軽食
福岡県 福岡市
柳橋連合市場の惣菜
さちとあじ · FOOD & DRINK
短いアーケードに鮮魚と精肉、乾物の店が向かい合い、飲食店の仕入れと小売が混じる。
この場所の物語
100メートルほどの通りに、100年ぶんが詰まっています。始まりは昭和の初めごろ、安部明という人の店だったそうです。大浜の魚市場で仕入れた鮮魚を、大八車にのせて売っていました。それが明市場と呼ばれるようになったんですよ。隣の土地にも商店が集まって、いくつもの市場ができました。
戦のあいだは沈みましたが、終戦と同時に息を吹き返します。のちにそれぞれの店が1つになり、柳橋連合と名を改めました。組合というかたちができたのは、平成4年のことでした。長さ100メートルほどのアーケードに、35軒ほどが並んでいます。鮮魚、青果、精肉、漬物、蒲鉾、茶、明太子、和菓子。
仕事で来る料理人もいますし、近所の人も買いに来るんですよ。それで、いつからか博多の台所と呼ばれてきたそうです。近ごろは、写真の大きな品札や多言語の品書きも出しています。外から来る人のために、そうしているのだそうです。通りの長さのほうは、歩けばすぐ終わってしまう長さになります。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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