日本の、ある章
佐賀県
20の町や村。順位ではなく、ただ並んでいる。まだ、行ってない町がある。
{# AURA_PREF_PILLAR56_V1 : 柱6「さちとあじ」。カードの色は既存の
ev-related-card--aji をそのまま使う(見た目を自前で持たない) #}
AJIこの県の、さちとあじ
あじ
ふ
魚介の料理
ふなんこぐい
鮒を大根や昆布と何時間も煮る。骨まで柔らかくなる。
あじ
呉
野菜・豆の料理
呉豆腐
大豆を丸ごと使って葛で固める。刃を入れると、もっちり抵抗する。
あじ
む
魚介の料理
むつごろうの蒲焼
干潟を跳ねる魚を開いて焼く。泥の中の生き物とは思えない味になる。
あじ
温
野菜・豆の料理
温泉湯豆腐
温泉の湯で豆腐を煮ると表面が溶けて汁が白く濁る。そのまま出汁として飲める。
あじ
佐
肉料理
佐賀牛
県内で肥育した和牛を網焼きやすき焼きで出す。市街に専門の店が集まっている。
あじ
佐
日本酒
佐賀の清酒
白壁の蔵が並ぶ醸造町を含む県内の清酒。酒類GIに指定され、産地を表示できる。
あじ
シ
丼・飯
シシリアンライス
皿の飯に炒めた肉と生野菜を載せ、マヨネーズをかける。喫茶店から広がった。
あじ
須
寿司
須古ずし
箱に詰めた飯にむつごろうや卵を並べる。祝いの日の大皿になる。
あじ
嬉
茶
嬉野茶
葉が丸く縮れた釜炒りと蒸しの茶を作る。温泉街の店で急須ごと出す形が多い。
あじ
呼
魚介の料理
呼子のイカの活き造り
生け簀の烏賊をその場で捌き、透けた身を刺身にする。残った足は天ぷらにする。
あじ
呼
魚介の料理
呼子のイカシュウマイ
烏賊のすり身を蒸して作る。港の食堂が刺身で余る部位を使って始めたもの。
MACHIこの県の、まちとなりわい
なりわい
有
産地の仕事
有田 内山の磁器の町並み
窯元と商家が並ぶ通りに耐火煉瓦を積んだトンバイ塀の路地が残り、採石場跡まで歩ける。
なりわい
伊
産地の仕事
伊万里 大川内山
屏風のような岩山の下に窯元が集まり、煙突と石畳、登り窯跡をたどって坂道を巡れる。
なりわい
唐
産地の仕事/観光・宿
唐津焼の窯元めぐり
叩きや絵唐津の技法で焼く窯元が市内と郊外に分かれ、展示場で各窯の器を比べられる。
なりわい
鹿
産地の仕事/商いの場
鹿島 肥前浜宿
酒蔵が並ぶ醸造町。白壁土蔵造の大型の町家が続き、複数の蔵が仕込みと販売を続けている。
なりわい
鹿
一次産業/商いの場
鹿島 浜庄津町浜金屋町
浜川河口の港町と職人町。茅葺と桟瓦の町家が細い道に並び、船大工や鍛冶の家が残る。
なりわい
佐
商いの場/通勤圏の勤め
佐賀 呉服元町と歴史民俗館
銀行と商家の洋風建築が通りに残り、内部を資料館や飲食店として開けている。
なりわい
塩
一次産業/商いの場
塩田津
塩田川の川港として栄えた町。居蔵造の大きな商家と白壁の蔵が通りに並び、石造物も多い。
なりわい
肥
産地の仕事/観光・宿
肥前吉田焼の窯元
山あいの集落に窯元が集まり、絵付けや型を使う器づくりと直売の店を見て回れる。
EVENTこの県の、祭りと催し
催し
伊
例年10月下旬
伊万里トンテントン祭り
神輿と山車が、ぶつかる。
催し
佐
毎年10月末〜11月頭
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
アジア最大級の、熱気球の空。
催し
唐
唐津くんち
獅子、兜、鯛、飛龍、浦島太郎——14台の曳山それぞれに名前があり、物語がある。
催し
有
通年(窯元・施設により休業日あり)
有田 窯元見学と絵付け体験
日本の磁器は、この町から始まった。
催し
有
2月上旬〜3月上旬
有田雛のやきものまつり
二月になると、有田の町に雛がならびます。
催し
御
例年11月中旬〜12月上旬が見頃
御船山楽園の紅葉
背景が空ではなく岩だ、というのが御船山楽園の紅葉なんですよ。
催し
小
例年3月下旬〜4月上旬が見頃
小城公園の桜
藩主がつくった庭が、そっくりそのまま公園になっています。
ISLANDこの県の、島
ONSENこの県の、湯
市区町村この県の、すべての町
まち
有
有田町
トンバイ塀の、あのごつごつした手触りを思い出すんですよね。
まち
伊
伊万里市
大川内山の窯元が並ぶ路地を歩いていると、石畳の隙間から磁器を焼く記憶みたいなものが、ふわっと漂ってくる気がするんですよね。
まち
嬉
嬉野市
嬉野茶の茶葉が、盆地の山ぎわの畑にびっしり並んでいるのを見ると、この土地のふだんの暮らしの密度みたいなものが、すこし伝わってくるんです。
まち
大
大町町
旧長崎街道沿いに、江戸末期の酒屋がそのまま残っているんですよね。
まち
小
小城市
祇園川の水ぎわに、羊羹屋の看板がひっそりと立っているんですよね。
まち
鹿
鹿島市
白壁の蔵が通りに並んで、海苔の匂いと酒の甘い香りが混じり合う、そういう場所なんですよね、肥前浜宿は。
まち
上
上峰町
平野のまんなかで、よもぎ大福を買う。
まち
唐
唐津市
旧唐津銀行本店の煉瓦の壁を指でなぞると、辰野様式の意匠がそのまま残っていて、ちょっとおどろくんですよね。
まち
神
神埼市
神埼そうめんを、すこし多めに茹でてしまう。
まち
基
基山町
基山駅のホームに降りると、甘木鉄道とJRが同じ場所に乗り入れているのが、なんだかいいんですよね。
まち
玄
玄海町
リアス式の海岸線に、養殖タイの生けすと風力発電の羽根が並んでいる、というのがこの町のふだんの景色なんです。
まち
江
江北町
鉄道の分岐する駅のそばに、孔子廟があるんです。
まち
佐
佐賀市
嘉瀬川のほとりに、古湯温泉の小さな旅館街がひっそりと並んでいるんですよね。
まち
白
白石町
潮が引いた有明海の底は、ふだん海の下にある世界が、そのままひろがるんですよね。
まち
多
多久市
多久聖廟の朱塗りの柱は、1708年に建てられたまま、いまも静かにそこに立っているんですよね。
まち
武
武雄市
楼門の朱が、霧の朝にぼんやり浮かぶのを見ると、ああここは本物だなあ、とおもうんですよね。
まち
太
太良町
潮の引いた有明海の干潟に、竹崎ガニの影がうごめく朝がある。
まち
鳥
鳥栖市
鳥栖ジャンクションという名前は、地図の上でいつも交差点のかたちをしているんですよね。
まち
み
みやき町
筑後川の水と、佐賀平野の土と、天吹酒造の酒が、この町の輪郭をつくっているんですよね。
まち
吉
吉野ヶ里町
二重の環濠が、弥生の昔にここで人が暮らしていた証拠として、いまも土の中から顔を出しているんですよね。