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今が見頃・今月の祭り
2026年11月 8件
集まり・イベント 九州 お
11月2日〜11月3日
おはら祭
南九州、最大の祭り。 天文館の電車通りが、踊りのゾーンにかわる。 おはら節、鹿児島ハンヤ節、渋谷音頭。 その音色に、二万人が練り踊る。 誰もが知っている、土地の唄。 総踊り。 踊り連ごとに、色とりどりの衣装。 約一・五キロの通りを、踊り
集まり・イベント 近畿 御
11月3日〜12月31日
御堂筋イルミネーション
大阪府大阪市 御堂筋(阪神前交差点〜難波西口交差点)
大阪の目抜き通りが、ひと筋の光になる。 御堂筋。阪神前の交差点から、難波西口まで。 11月3日から、大みそかまで。 点くのは17時ごろ。消えるのは25時。 日付が変わっても、まだ点いている。 並木に沿って、光がどこまでも続く。 歩いても歩い
集まり・イベント 九州 光
11月3日〜1月11日
光の街・博多
福岡県福岡市博多区 JR博多駅前広場
駅前の広場が、光でできた街になる。 JR博多駅前。11月3日から、1月11日まで。 17時から23時。 新幹線を降りた人が、最初に見る博多の冬。 待ち合わせの人が、いちばん長く見ている博多の冬。 名前は「光の街・博多」。 誰もが通る場所だか
集まり・イベント 九州 ハ
11月6日〜2月25日
ハウステンボス ザ・スターライト・ミリオン
長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
日本一のイルミネーション、と呼ばれて久しい。 2026年の冬、名前が変わった。「光の王国」あらため、ザ・スターライト・ミリオン。 1300万球。ヨーロッパの街並み。運河をゆく光の船。 けれど、この場所の本当の主役は「距離」かもしれない。 広
集まり・イベント 九州 う
11月7日〜11月8日
うすき竹宵
竹ぼんぼり、発祥の地。 臼杵の城下町に、二万本の竹の灯り。 蝋燭のあかりが、石畳の坂をふちどる。 醤油と味噌で栄えた、小さな醸造の町。 見どころは二王座。 武家屋敷と寺が並ぶ狭い坂道に、竹ぼんぼりが連なる。 やわらかな光が、暗がりの町並
集まり・イベント 関東 丸
11月12日〜2月14日
丸の内イルミネーション
東京都千代田区 丸の内仲通り
丸の内の仲通りが、冬の並木道になる。 11月12日から、2月14日まで。 バレンタインの夜までというのが、この通りらしい。 点灯の時間は、10月の下旬に発表される。 ビルの谷間の木々に、ひとつずつ、あかりが宿る。 急ぎ足の通りが、冬だけ、歩
集まり・イベント 関東 さ
11月14日〜5月9日
さがみ湖イルミリオン
神奈川県相模原市緑区若柳1634
関東最大級、600万球。 数字で語られがちな光の祭りだけれど、ここの本領は山の斜面にある。 遊園地がまるごと光の器になって、リフトで夜空へ登っていく。 眼下には光の海。振り返れば、相模湖の闇。 都心から一時間で、これだけの暗さと、これだけの
集まり・イベント 北海道 さ
11月20日〜12月25日
さっぽろホワイトイルミネーション
北海道札幌市中央区 大通公園(西1〜6丁目)
大通公園に、冬のあかりが並ぶ。 11月20日から、クリスマスの夜まで。 地下鉄大通駅を上がれば、そこがもう会場。 西1丁目から6丁目へ、光の庭がつづく。 点くのは16時半。北の日暮れは早い。 だから、仕事帰りでもじゅうぶん間に合う。 12月
2026年12月 6件
集まり・イベント 北海道 は
12月1日〜12月25日
はこだてクリスマスファンタジー
北海道函館市末広町 金森赤レンガ倉庫群前の海上
港に、もみの木が立つ。 函館、赤レンガ倉庫群の前。木は海の上にいる。 12月1日から25日まで。 毎晩18時、点灯に合わせて花火が上がる。 ひと晩も休まない。毎晩だ。 冬の海と、倉庫の赤と、木のあかり。 音は花火、匂いは潮。 クリスマスまで
集まり・イベント 関東 湘
12月1日〜2月28日
湘南の宝石(江の島)
神奈川県藤沢市 江の島サムエル・コッキング苑ほか
島がまるごと、灯りになる。 江の島。12月1日から2月28日まで。 サムエル・コッキング苑を中心に、海の上の島が光る。 平日は17時から20時。 土日祝と、12月19日から30日の年の瀬は、21時まで。 年が明けて1月16日からは、点灯が1
集まり・イベント その他 美
12月3日〜12月3日
美保神社 諸手船神事
十二月のはじめ、美保関の湾に舟が浮かびます。 氏子たちが乗りこんで、櫂をにぎる。合図とともに、いっせいに漕ぎ出します。 遠くから来た使いを迎えにいく。その日のできごとを、いまも毎年なぞっているんですよ。 漕ぎながら、たがいに海の水をかけあい
集まり・イベント その他 ひ
12月4日〜1月24日
ひろしまドリミネーション
ひろしまの街なかに、光の物語がひらく。 12月4日から、1月24日まで。 初日は18時に点いて、ふだんは17時半から22時半。 ドリミネーション。夢と、イルミネーションを合わせた名前。 会場のこまかなところは、これから発表される。 決まって
集まり・イベント 近畿 千
12月7日〜12月8日
千本釈迦堂 大根焚き
師走のはじめ、千本釈迦堂の境内に湯気が立ちます。 大きな鍋で、大根を煮ているんですよ。輪切りにした大根に梵字を書いて供える。そのならわしが、いまも続いています。 参る人は、椀を受け取って、その場でいただきます。京の冬は底冷えします。足もとか
集まり・イベント 中国 宮
12月31日〜12月31日
宮島 鎮火祭
大みそかの夕方、宮島の浜に火がともります。 大きな松明を、若い衆がかつぐ。ゆっくりと、浜を練り歩きます。 火の用心を願う祭りなんですよ。火をおそれて遠ざけるのではなく、火をかついで歩く。そこがおもしろい。 子どもたちは、小さな松明を持ってつ
2027年1月 5件
集まり・イベント 関東 二
1月4日〜1月4日
二荒山神社中宮祠 武射祭
正月の四日、中禅寺湖のほとりに人が立ちます。 二荒山神社の中宮祠です。橋の上から、湖のむこうの山にむけて矢を放つんですよ。 むかし、この山の神と、あちらの山の神が、土地をめぐって争った。弓の名手が助けに入って、決着がついた。そのことを、いま
集まり・イベント 中部 白
1月11日〜1月31日
白川郷ライトアップ
岐阜県大野郡白川村荻町
雪の合掌造りに、あかりが灯る。 白川郷、荻町の集落。 2027年は1月11日、17日、24日、31日。4日だけ。 時間は17時半から19時半。2時間だけ。 そして、完全予約制。当日券はない。 駐車場の予約は、12月1日の13時から。 路線バ
集まり・イベント 近畿 四
1月14日〜1月14日
四天王寺 どやどや
正月の四天王寺で、水が飛びます。 元日からつづいてきた祈りが、この日に満ちるんですよ。堂の前に、紅と白にわかれた若者が集まります。ふんどし一枚です。 上から、護符がまかれます。魔よけの札です。手をのばして、うばい合う。人のかたまりが、うねり
集まり・イベント 東北 毛
1月20日〜1月20日
毛越寺 二十日夜祭
平泉の冬は、雪と闇です。 毛越寺の常行堂で、正月なかばから祈りがつづきます。その最後の夜が、二十日夜祭なんですよ。 厄年の人たちが、松明を先に立てて堂まで歩きます。手には大根や白菜。畑のものを、そのままお供えするんです。 堂に入ると、こんど
集まり・イベント 近畿 神
1月29日〜2月7日
神戸ルミナリエ
兵庫県神戸市 メリケンパーク・東遊園地・旧居留地
光は、祈りから始まった。 神戸ルミナリエ。 1995年、阪神・淡路大震災の年の12月。 鎮魂と復興の願いを込めて、 イタリア生まれの光の彫刻が、神戸の街に灯った。 以来つづく、冬の風物詩。 会場は三つ。 海辺のメリケンパーク、東遊園地、
2027年2月 5件
集まり・イベント 中部 河
2月7日〜3月8日
河津桜まつり
日本でいちばん早い春が、この伊豆の谷にはやって来ることになるんですよ。河津桜はソメイヨシノよりひと月も早く咲く桜で、濃いピンクの一重が伊豆の谷をまるごと染めます。全国がまだ冬のうちに、ここだけが先に咲いているんですよね。 河津川ぞいの約4
集まり・イベント 北海道 小
2月7日〜2月14日
小樽雪あかりの路
港町を、雪のろうそくで満たす。 小樽運河と、旧国鉄手宮線。 スノーキャンドルが、街をやさしく照らす。 北の玄関口として栄えた、町の記憶。 運河の水面に、浮き玉のあかり。 漁具を灯りにかえた、二百の光が漂う。 石造りの倉庫に、雪の灯りが映
集まり・イベント 中部 塩
2月13日〜2月14日
塩澤寺 厄除地蔵尊大祭
甲府の湯村に、塩澤寺というお寺があります。 ここのお地蔵さんは、ふだんは耳がきこえないんですよ。それが、二月のこの日だけ、耳をひらく。だから、みんな願いごとを持ってやってきます。 昼にはじまって、次の日の昼までつづきます。つまり、夜どおしで
集まり・イベント 中部 鳥
2月14日〜2月14日
鳥羽の火祭り
三河湾のちかく、鳥羽という土地の祭りです。 まず、海に入ります。冬の海です。そこで身を清めてから、夜を待ちます。 境内には、竹と茅でつくった大きな松明が立っています。これに火をつけるんですよ。火をおこすのは、火打ち石です。 燃えあがったとこ
集まり・イベント 中部 長
2月20日〜2月23日
長野灯明まつり
善光寺を、五色の光でつつむ。 長野冬季五輪の記憶から生まれた祭り。 感動と躍動、そして平和への願いを、光にたくす。 世界が訪れた町の、もてなしの記憶。 本堂のライトアップ。 国際的な照明デザイナーの手による、荘厳な光。 冬の夜空に、善光
いつでも
集まり・イベント 東北 十
毎日
十和田奥入瀬芸術祭
青森県十和田市(十和田湖・奥入瀬渓流および市街地)
渓流の音が、作品の一部になる。 青森・十和田。十和田湖と、そこから流れ出す奥入瀬渓流。日本でも指折りの、美しい水の風景だ。 この自然を舞台に、芸術祭がひらかれる。 奥入瀬の流れは、十四キロにわたって続く。苔むした岩、滝、ブナの森。歩くだけで
集まり・イベント 九州 国
毎日
国東半島芸術祭
大分県国東市・豊後高田市ほか国東半島一帯
仏の里に、現代アートが宿る。 大分・国東半島。瀬戸内海に突き出した、丸い半島。ここは古くから、山岳仏教の聖地だった。 「六郷満山」と呼ばれる寺院群。石仏。磨崖仏。千年以上、人々は山を歩き、仏に祈ってきた。 その半島に、現代アートが置かれた。
集まり・イベント 中部 北
毎日
北アルプス国際芸術祭
長野県大町市(市街地および周辺の里山・湖沼)
雪解け水が育てた町で、アートを観る。 長野・大町市。北アルプスの、すぐ麓。三千メートル級の山々が、すぐそこに見える。 数年に一度、芸術祭がひらかれる。 この町は、水の町だ。北アルプスに降った雪が、解け、地中を流れ、湧き出す。その清らかな水が
集まり・イベント 東北 山
毎日
山形ビエンナーレ
山形県山形市(東北芸術工科大学および市内各所)
大学が、町をひらく。 山形・山形市。二年に一度ひらかれる芸術祭。主体は、東北芸術工科大学だ。 大学が芸術祭をつくる。だから、教育と表現が、地続きになっている。学生も、教員も、招かれた作家も、一緒になって、この祭りをつくる。 扱う分野は、幅広
集まり・イベント 関東 茨
毎日
茨城県北芸術祭(KENPOKU ART)
茨城県北部(日立市・常陸太田市・大子町ほか県北6市町)
海と、山と。ふたつの顔を、ひとつの芸術祭で。 茨城・県北。太平洋に面した海岸エリアと、奥久慈と呼ばれる山間エリア。性格の違う二つの地域を、まとめて舞台にする。 海では、断崖、灯台、漁港。山では、渓谷、滝、温泉。同じ茨城県北なのに、風景がまる
集まり・イベント 東北 R
毎日
Reborn-Art Festival
宮城県石巻市(牡鹿半島・市街地一帯)
津波の傷あとに、アートが立つ。 宮城・石巻。牡鹿半島。2011年、東日本大震災で、大きな被害を受けた土地だ。 波が、町をのみ込んだ。多くの命が失われた。 その場所で、芸術祭がひらかれる。「Reborn-Art」。生まれ変わる芸術、という意味
集まり・イベント 中国 祖
通年(2〜4月初旬に架け替えあり)
祖谷のかずら橋
徳島県三好市西祖谷山村善徳162-2
植物だけで作った橋が、谷の上に架かっている。 徳島・祖谷。四国の山奥の、深い谷間。日本三大秘境のひとつと呼ばれる場所。 かずら橋は、シラクチカズラという植物のつるだけで作られている。長さ45メートル、高さ14メートル。3年に一度、全部作
集まり・イベント 近畿 飛
3月下旬〜4月上旬(菜の花)、10月(コスモス)
飛鳥・藤原宮跡 菜の花
奈良県橿原市高殿町
1300年前の都の跡に、菜の花が咲く。 奈良・藤原宮跡。694年に造られた日本初の本格的な都、藤原京。わずか16年で廃都になったその場所に、今は礎石だけが残っている。 春になると、その跡地が黄色に染まる。菜の花が、一面に咲く。 フェン
集まり・イベント 東北 田
通年(フェリーで約50分)
田代島(猫の島)
宮城県石巻市田代島
猫が、人より多い島がある。 宮城・田代島。石巻港からフェリーで50分。人口は数十人。猫は、それと同じくらいいる。 漁師が猫を大切にしてきた島だ。猫が魚の群れを教えてくれるという言い伝えがある。島に猫の神社がある。犬は連れて来られない。
集まり・イベント 中国 出
例年11月下旬〜12月上旬
出雲大社・神在月
島根県出雲市大社町杵築東195
日本中の神様が、ここに集まる月がある。 島根・出雲大社。旧暦の10月、全国の神々が出雲に集まるとされる。だから他の地域では「神無月」、出雲だけが「神在月」と呼ぶ。 八百万の神が、縁を結ぶ会議をする。そのために来る。そういう話だ。 信じ
集まり・イベント 近畿 犬
通年(月曜休)
犬島アートプロジェクト
岡山県岡山市東区犬島
廃墟が、美術館になった島。 岡山・犬島。かつて銅の精錬所があった小さな島。精錬所は1919年に閉鎖された。煙突だけが残った。 その廃墟を使った現代アートが、今ここにある。廃工場の熱を利用して、電気を使わずに温度管理する美術館。三島由紀夫
集まり・イベント 四国 四
4月〜10月(通年催行あり)
四万十川カヌー体験
高知県四万十市・四万十町
日本最後の清流を、漕いで進む。 高知・四万十川。大きなダムがない川。だから水が澄んでいる。だから「最後の清流」と呼ばれる。 カヌーで川を下る。両岸に山が迫る。沈下橋を、水面から見上げる。川底の石が、透けて見える。 音は、水の音だけ。
集まり・イベント 中部 立
4月中旬〜6月下旬
立山黒部・雪の大谷
富山県立山町(アルペンルート室堂付近)
春に、雪の壁のあいだを歩けます。 高いところで、20メートル。ビルの7階分くらい。 立山黒部アルペンルートの室堂。標高2450メートル。 世界有数の豪雪地帯です。 2月から2ヶ月かけて道路を除雪すると、 道の両側に、巨大な雪の断面が残りま
集まり・イベント 中国 宮
例年7月中旬〜8月上旬
宮島・管絃祭
広島県廿日市市宮島町、厳島神社
神様が、船で海を渡る。 広島・宮島。世界遺産・厳島神社の管絃祭。旧暦6月17日、神を乗せた御座船が、雅楽を奏でながら瀬戸内の海を巡る。 管絃とは、雅楽のことだ。平安時代の宮廷音楽。それが、海の上で演奏される。 その音楽は、もともと屋内
集まり・イベント 九州 阿
通年(火山活動状況により立入制限あり)
阿蘇・草千里ヶ浜
熊本県阿蘇市草千里ヶ浜
活火山のカルデラの中に、草原がある。 熊本・阿蘇。そのカルデラの内側に、草千里ヶ浜という草原がある。 馬が草を食む。池がある。煙が上がる火口が、すぐ近くにある。 地球が生きている場所だ。 それは比喩ではない。 文字通り、地面の下から力
集まり・イベント 北海道 美
6月〜9月(メインシーズン)
美瑛・丘のパノラマライドツアー
北海道上川郡美瑛町
なだらかな丘が、どこまでも続く。 北海道・美瑛。上川盆地の農村。ヨーロッパの田園風景に似ていると言われるが、それは違う。これは北海道にしかない。 小麦、じゃがいも、ひまわり、ラベンダーの畑が、丘のうねりに沿って広がる。色の帯が、地平線ま
集まり・イベント 中部 下
通年(12月〜3月は冬季ライトアップあり)
下呂温泉・合掌村
岐阜県下呂市森2369
温泉地に、茅葺き屋根の集落がある。 岐阜・下呂温泉。日本三大名泉のひとつ。その下呂に、飛騨の合掌造り民家が10棟移築されている。 合掌造りは、釘を使わない。急勾配の茅葺き屋根が、雪の重さに耐えるための建築だ。囲炉裏が今も焚かれている。煙
集まり・イベント その他 龍
通年(8:30〜17:00)
龍泉洞(岩泉)
岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成1-1
洞窟の奥に、深い湖がある。 岩手・岩泉。北上山地の山奥にある、龍泉洞。日本三大鍾乳洞のひとつ。 その洞窟の中に、地底湖がある。透明度が98メートル以上。水の中を、98メートル先まで見通せる。世界でもトップクラスの透明度だ。 水が、青い
集まり・イベント 近畿 国
例年1・4・7〜8・11月
国立文楽劇場 文楽公演
人形に、三人がかり。 文楽。大阪で育った、人形浄瑠璃。一体の人形を、三人で動かす。主遣い、左遣い、足遣い。呼吸を合わせ、一つの命に見せる。 太夫が語り、三味線が鳴る。物語の、すべての声を、一人の太夫が引き受ける。男も女も、老いも若きも。 義
集まり・イベント 近畿 阿
ほぼ毎日の定期上演
阿波十郎兵衛屋敷 人形浄瑠璃
農村の、人形芝居。 阿波の人形浄瑠璃。都の文楽とちがい、村が育てた芸能。寺や神社の境内で、農閑期に、村人が演じてきた。 人形が、大きい。野外の遠くからでも見えるように。表情も、動きも、大ぶり。素朴で、力強い。 十郎兵衛屋敷。傾城阿波の鳴門、
集まり・イベント 中部 佐
例年5月〜10月
佐渡の薪能
島に、能舞台が三十以上。 佐渡。流された人々が、都の芸能を持ち込んだ。世阿弥も、この島へ流された。能が、島の暮らしに根づいた。 農村に、能舞台がある。神社の境内に、ふつうに建っている。祭りのたび、村人が舞う。プロではない。それでも、何百年と
集まり・イベント 近畿 壬
例年春(4月〜5月)と秋、節分
壬生狂言
声の、ない狂言。 壬生狂言。京都・壬生寺に、七百年伝わる。演者は、一言もしゃべらない。鉦と太鼓と笛、その囃子だけで、物語が進む。 仏の教えを、身ぶりで説く。文字の読めない庶民に、善悪を伝えるための芝居だった。だから、言葉がいらない。 面をつ
集まり・イベント 中国 石
毎週土曜(三宮神社)
石見神楽 定期公演
夜どおし、舞う。 石見神楽。島根の西、石見地方の神楽。神事でありながら、娯楽でもある。秋の祭りの夜、社殿で、明け方まで舞い続ける。 大蛇が、出る。八岐大蛇の段。胴体が、何メートルもある蛇が、何匹も、とぐろを巻く。提灯のように畳まれた紙の胴が
集まり・イベント 関東 相
定期公演・神社祭礼で上演
相模人形芝居
三人遣いの、人形芝居。 相模人形芝居。神奈川の西部、小田原や厚木に伝わる。文楽と同じ、三人遣い。江戸時代、上方から伝わり、村に根づいた。 いまは、保存会が守る。担い手は、ふだんは別の仕事を持つ人たち。会社員も、農家も。練習を重ね、舞台に立つ
集まり・イベント 東北 早
例大祭・定期公演で奉納
早池峰神楽
山の神に、捧げる舞。 早池峰神楽。岩手、早池峰山のふもと。山岳信仰とともに、五百年以上続く。ユネスコ無形文化遺産。 二つの集落が、それぞれの神楽を守る。大償と、岳。同じ山を仰ぎ、別の流儀で舞う。互いに、混ざらない。 面が、古い。鬼の面、神の
集まり・イベント 北海道 ま
毎年10月上旬
まりも祭り
まりもを、湖へかえす祭り。 阿寒湖のまりも。 国の特別天然記念物であり、絶滅危惧種。 まるく育つ藻は、いまや世界でここにしかない。 かつて、失われかけた命。 迎える儀式、護る儀式、送る儀式。 アイヌの人びとが集い、カムイノミを捧げる。
集まり・イベント 東北 蔵
毎年12月下旬〜2月下旬
蔵王 樹氷ライトアップ
スノーモンスターが、色に染まる夜。 蔵王の樹氷。 水蒸気まじりの冷気が、木々を凍らせる。 巨木のような氷の造形が、山肌を埋める。 尾根を埋めつくす、氷の大群。 冬の夜、そこに光をあてる。 白銀の昼とは、まるでちがう姿。 闇に浮かぶ樹氷は
集まり・イベント 近畿 鳥
12月中旬〜下旬
鳥取砂丘イリュージョン
鳥取県鳥取市福部町湯山 鳥取砂丘周辺
砂丘に、光を置いてみた人がいます。 鳥取砂丘イリュージョン。 毎年12月の中旬から下旬にかけて、砂丘のふもとが、 無数のイルミネーションで満たされます。 冬のイルミネーションは、いまや日本のどこにでもある。 でも背景が砂丘なのは、ここだ
集まり・イベント 中部 ひ
毎年12月1日〜2月頃
ひみぶりフェア
富山県氷見市 氷見漁港・市内飲食店
この町には「宣言」があります。 ひみ寒ぶり宣言。 富山県氷見市。 冬、富山湾の定置網にブリの大群が入り、 魚体も数も「本物の季節が来た」と 協議会が判断した日に、宣言が出ます。 その日から氷見漁港で競られた大ぶりだけが、 「ひみ寒ぶり」を
集まり・イベント 東北 津
1月中旬〜2月中旬の土日
津軽 地吹雪体験
青森県五所川原市金木町 津軽鉄道 金木駅集合
地吹雪というのは、空から降ってくる雪のことではないんです。いちど積もった雪が、風で足もとから巻きあげられて、あたり一面がまっ白になる。津軽の冬の、ごくふだんの景色です。 むかし、金木の人が考えました。冬は誰も来ない。それなら、この地吹雪こ
集まり・イベント 九州 天
例年2月
天念寺 修正鬼会
国東の谷あいに、天念寺というお寺があります。 旧暦の正月、この堂に鬼が出るんですよ。 鬼といっても、こわい鬼ではありません。ご先祖であり、ほとけの使いでもある。ここでは、鬼は善いものなんです。 夜がふけたころ、松明を持った鬼が堂に入ってきま
集まり・イベント 九州 有
2月上旬〜3月上旬
有田雛のやきものまつり
二月になると、有田の町に雛がならびます。 布ではなく、やきものの雛です。有田は磁器の町ですから、雛も磁器でつくるんですよ。 店にも、窯元にも、家の玄関にも、かざられています。歩いていくと、次から次へと出てくる。 白い肌に、藍と赤。つるりとし
集まり・イベント 東北 東
毎年8月16日
東松島市鳴瀬流灯花火大会
宮城県東松島市 鳴瀬川左岸 鳴瀬大橋上流一帯 河川敷
送り火を、川にながす。 鳴瀬川の下流、鳴瀬大橋の上流側。八月十六日の夕、河川敷に人が集まる。 はじまりは施餓鬼の供養。読経があり、太鼓が鳴り、演芸がひとくさり。 日が落ちきるころ、灯籠が川面へ置かれる。 ひとつずつ手から離れて、ゆっくりと河