集い
壬生狂言
Mibu Kyogen
集い · Gathering
この場所の物語
声の、ない狂言。
壬生狂言。京都・壬生寺に、七百年伝わる。演者は、一言もしゃべらない。鉦と太鼓と笛、その囃子だけで、物語が進む。
仏の教えを、身ぶりで説く。文字の読めない庶民に、善悪を伝えるための芝居だった。だから、言葉がいらない。
面をつけ、ゆっくり動く。大げさな身ぶり。炮烙を割る場面では、素焼きの皿が、舞台から落ちて、派手に割れる。
無言なのに、笑える。
泣ける場面も、ある。声がなくても、伝わる。七百年、京都の庶民が、これを見て、うなずいてきた。言葉の手前にある、何か。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
※上記リンク経由のご予約はAURAの運営を支えます(料金は変わりません)
まわりを読む