祭事
弘前さくらまつり
Hirosaki Cherry Blossom Festival
祭事 · Festival
この場所の物語
城のまわりがぜんぶ桜になる、というのが弘前公園の春なんですよ。ソメイヨシノの古木がここには2600本あって、りんごの剪定技術で育てられた木は太く低く、花の密度がまるでちがいます。枝が地面まで垂れて人の背の高さで咲くので、見上げるのではなく、くぐる桜ということになるんですよね。
堀に花びらが落ちると、水面がだんだんうすももいろに変わっていきます。花筏といって、この公園では散ってからがいちばん美しいと言う人もいるんですよ。風のない朝には、堀の桜が水の上と水の中とで二重に見えるんです。
夜になると、天守がライトに浮かび上がることになるんですよね。岩木山が遠くで白く、雪を残したまま桜を見ていて、弘前の春は東京より3週間もおそくやってきます。ゴールデンウィークにようやく満開になるので、急がなくていい場所がまだ北に残っているということなんですよ。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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