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この場所の物語
旧東海道沿いの丘陵に、博物館と図書館と児童館が、ひとつの建物のまわりに肩を寄せ合っている。朝日町のこの複合施設は、縄生廃寺の舎利容器や国学者橘守部の資料を手の届く距離に置きながら、子どもたちの声もすぐそこから聞こえてくる、ちょっとおもしろいぐあいの場所なんです。
あさひライブラリーには俳人中村古松の古松文庫が常設されていて、郷土の棚を眺めているだけで、この土地に何層もの暮らしが積み重なってきたことが、じわりとわかってくる。長く滞在して、毎日すこしずつ読み進めていくのにちょうどいい場所だなあ、と思います。
JR朝日駅からも近鉄伊勢朝日駅からも歩いて来られる距離にあって、柿城跡がすぐそばにある。白鳳時代から江戸の国学まで、ふだんの散歩道の延長で触れられるのが、この町の手触りをほかとすこし変えているんですよね。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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この場所の中身
この地に重なるもの
町内に1館。町役場から25km以内に30館。
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距離は役所からの直線距離です。各館のサイトは2026年9月に確かめています。位置の一部 © OpenStreetMap contributors
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