日本の、ある章
三重県
29の町や村。順位ではなく、ただ並んでいる。まだ、行ってない町がある。
{# AURA_PREF_PILLAR56_V1 : 柱6「さちとあじ」。カードの色は既存の
ev-related-card--aji をそのまま使う(見た目を自前で持たない) #}
AJIこの県の、さちとあじ
あじ
あ
魚介の料理
あらめ巻き
海藻で魚や豆腐を巻いて煮る。海女の土地の、正月のもの。
あじ
盆
鍋・汁
盆汁
夏野菜を七種ほど入れて味噌で煮る。盆に肉と魚を断つ日の椀。
あじ
い
菓子
いばら餅
さるとりいばらの葉で餅を挟んで蒸す。葉の匂いが移る。
あじ
伊
菓子
伊勢の餅菓子
餡を載せた餅や焼き餅の店が門前の通りに並び、店先の竈で作る様子を見られる。
あじ
伊
麺
伊勢うどん
長く茹でた柔らかい麺に濃いたれを少量絡める。汁は張らず、混ぜて食べる。
あじ
的
魚介の料理
的矢の牡蠣
湾で育てた牡蠣を生や焼き、蒸しで出す。冬の間だけ小屋を開ける店がある。
あじ
松
肉料理
松阪牛
肥育の期間が長い和牛をすき焼きや網焼きで出す。市内に専門の店が集まっている。
あじ
三
日本酒
三重の清酒
県内の米と水で醸す清酒。酒類GIに指定され、産地を名乗る条件が定められている。
あじ
さ
魚介の料理
さめなます
鮫の身を茹でて酢味噌で和える。傷みにくい魚として山へも運ばれた。
あじ
て
寿司
てこね寿司
醤油に漬けた鰹を酢飯へ手で混ぜ込む。船の上で食べていた形が店に残っている。
あじ
津
揚げ物
津ぎょうざ
直径十五センチの皮で包んで揚げる大きな餃子。学校給食から町へ出ていった。
あじ
四
肉料理
四日市とんてき
厚い豚肉に切り込みを入れて焼き、濃いソースを絡めて大蒜と一緒に皿へ載せる。
MACHIこの県の、まちとなりわい
なりわい
萬
産地の仕事/通勤圏の勤め
萬古焼とばんこの里会館
土鍋と急須をつくる窯元が市内にあり、会館で展示と絵付け、ろくろを試せる。
なりわい
伊
産地の仕事
伊賀 丸柱の窯元集落
土鍋などをつくる伊賀焼の窯元が谷あいに集まり、伝統産業会館と登り窯を見て回れる。
なりわい
伊
商いの場/観光・宿
伊勢 おはらい町とおかげ横丁
内宮の門前に切妻・妻入の町家が続き、石畳の通りと路地で食べ歩きと参拝をつなげられる。
なりわい
関
観光・宿/通勤圏の勤め
関宿
東海道の宿場が約1.8km続く。庇や漆喰彫刻の意匠が家ごとに違い、両端の追分まで歩ける。
なりわい
伊
産地の仕事
伊勢型紙の工房
柿渋で貼り合わせた和紙を小刀で彫る型紙の産地で、資料館と工房で彫りを見られる。
EVENTこの県の、祭りと催し
催し
尾
例年2月1日〜5日
尾鷲ヤーヤ祭り
「ヤーヤ、ヤーヤ」 2月の夜、白装束の男たちがぶつかり合う。
催し
伊
毎年6月24日
伊雑宮御田植祭
泥田の中で、男たちが竹を奪い合います。
催し
伊
毎年7月中旬
伊勢神宮奉納全国花火大会
神宮に、花火を奉納する。
催し
桑
毎年8月第1日曜(前日土曜が試楽)
桑名石取祭
音が、先に来る。
催し
熊
2027年8月17日(火)19:00〜21:00
熊野大花火大会
海が、舞台になる。
催し
白
例年7月下旬
白子浜・三重の海花火大会
伊勢の海に、花火が散る。
催し
な
例年10月中旬〜翌5月末
なばなの里イルミネーション
半年、灯りつづける光。
催し
香
例年11月中旬〜下旬が見頃
香落渓の紅葉
ここは色ではなく、岩の形を見にいく谷なんですよね。
催し
赤
例年11月上旬〜下旬が見頃
赤目四十八滝の紅葉
48という数は、多いという意味でついた名前なんですよね。
催し
三
例年4月上旬〜中旬が見頃
三多気の桜
参道が、そのまま桜並木になっているんですよね。
催し
宮
例年4月上旬が見頃
宮川堤の桜
伊勢神宮のすぐ手前を、この宮川は流れている。
ISLANDこの県の、島
ONSENこの県の、湯
市区町村この県の、すべての町
まち
朝
朝日町
旧東海道沿いの丘陵に、博物館と図書館と児童館が、ひとつの建物のまわりに肩を寄せ合っている。
まち
伊
伊賀市
盆地をぐるりと山に囲まれた土地には、どこか内向きな、でも豊かな時間の積み重ねがあるんですよね。
まち
伊
伊勢市
おかげ横丁の石畳を歩いていると、江戸時代の門前町がそのまま商いの場として生きていることに、すこし驚くんですよね。
まち
い
いなべ市
員弁川の流れが、鈴鹿山脈の裾をゆっくりなぞっている。
まち
大
大台町
霧の中に、大台茶の茶畑がある。
まち
尾
尾鷲市
雨が多い、というより、雨が土台になっている町なんです。
まち
亀
亀山市
鈴鹿山脈と布引山地に挟まれた盆地に、いくつもの道が集まってくる。
まち
川
川越町
海に向かって、ほとんど段差のない土地がずっと続いているんですよね。
まち
木
木曽岬町
木曽三川の水が、ゆっくりと伊勢湾へ流れ込む、その河口のすぐそばに、この町はあるんです。
まち
紀
紀宝町
熊野川が和歌山との境をゆっくり引いていて、その河口のそばに鵜殿駅がぽつんと立っている、そういう場所なんですよね。
まち
紀
紀北町
リアス式の入り江に漁港がいくつも刻まれ、島勝や三浦の船が朝の海に出ていくのを、少し高いところから眺めていると、ここの暮らしの単位がわかってくる気がするんですよね。
まち
熊
熊野市
熊野灘から吹いてくる風が、波田須や新鹿の漁港にかかるころ、干物の塩気がほんのりと鼻をくすぐるんですよね。
まち
桑
桑名市
蛤の貝殻を焼いて作る貝灰が、この土地の職人仕事の長さを、ひとつの素材で教えてくれるんです。
まち
菰
菰野町
鈴鹿山脈から流れ下る三滝川のそばに、湯の山温泉の湯気がある。
まち
志
志摩市
リアス海岸の入り江に、真珠の筏がゆらゆらと浮かんでいる。
まち
鈴
鈴鹿市
伊勢形紙の細かな刃の跡と、鈴鹿サーキットのエンジン音が、おなじ市域に重なっているって、ちょっとふしぎでいいなあと思うんです。
まち
大
大紀町
宮川の水音が、どこまで歩いても聞こえてくる土地なんですよね。
まち
多
多気町
多気駅のホームに立つと、線路がふたてに分かれていくのがよく見えるんですよね。
まち
玉
玉城町
田丸城跡の石垣に手をあてると、北畠氏がここに城を構えた時代から、参宮客が宿をとった街道の記憶まで、ずいぶん長い時間が指先に届く気がするんです。
まち
津
津市
枕草子に名前が出てくる古い湯が、いまも山あいに静かにある、というのが榊原温泉なんですよね。
まち
東
東員町
員弁川のゆるやかな流れに沿って、工場の屋根と田んぼが並んでいる。
まち
鳥
鳥羽市
港に水揚げされた伊勢えびや浦村かきが、ふだんの買い物の延長にある、というのがこの町のおもしろいところなんですよね。
まち
名
名張市
赤目四十八滝の水音は、ずっと昔からそこにあって、修験者も、伊勢参りの旅人も、その音を聞きながら通り過ぎていったんですよね。
まち
松
松阪市
伊勢参宮街道をたどると、松坂商人たちが商いを広げていた頃の空気がほんの少し残っているんですよね。
まち
南
南伊勢町
養殖いかだが浮かぶ五ヶ所湾の水面は、朝のひかりをゆっくり受け取って、真珠やハマチやアオサノリをそだてているんですよね。
まち
御
御浜町
玉砂利を踏む音が、足の裏からじんわり伝わってくるんですよね。
まち
明
明和町
水田の向こうに、ひらたい遺跡が静かに横たわっている。
まち
四
四日市市
夜、コンビナートの灯りが伊勢湾に映るのを見ていると、この街がどれだけ長い時間をかけて、いまのかたちになったかを、すこし実感するんですよね。
まち
度
度会町
宮川のほとりで、度会茶の葉が風にそよいでいる。