日本の、ある章
沖縄県
41の町や村。順位ではなく、ただ並んでいる。まだ、行ってない町がある。
{# AURA_PREF_PILLAR56_V1 : 柱6「さちとあじ」。カードの色は既存の
ev-related-card--aji をそのまま使う(見た目を自前で持たない) #}
AJIこの県の、さちとあじ
あじ
ゴ
野菜・豆の料理
ゴーヤーチャンプルー
苦瓜と島豆腐、豚肉、卵を強い火で炒める。豆腐は水を切って崩れにくくする。
あじ
イ
鍋・汁
イカスミ汁
烏賊の墨で真っ黒に炊く。薬になると言われ、体を冷やす日に食べる。
あじ
牧
魚介の料理
牧志の市場の魚料理
一階の店で買った色の濃い魚を、二階の食堂で唐揚げやバター焼きにしてもらえる。
あじ
宮
麺
宮古そば
具を麺の下に隠して盛る出し方が残る。汁は塩気が控えめで、紅生姜を添える。
あじ
も
丼・飯
もずく丼
もずくを具と炒めて飯にのせる。ぬめりが飯にからむ。
あじ
沖
麺
沖縄そば
小麦だけで打つ麺を豚と鰹の汁で食べる。三枚肉やソーキを載せて出す。
あじ
ポ
丼・飯
ポーク玉子おにぎり
焼いた豚肉の缶詰と卵焼きを海苔と飯で挟む。売店と専門店で朝から売られる。
あじ
ラ
肉料理
ラフテー
皮付きの豚三枚肉を泡盛と砂糖、醤油で長く煮る。箸で切れるまで火を通す。
あじ
琉
焼酎・泡盛
琉球泡盛
黒麹と米で仕込む単式蒸留焼酎。酒類GIに指定され、産地の表示が守られている。
あじ
サ
菓子
サーターアンダギー
砂糖を多く入れた生地を低い温度の油で揚げる。膨らむと上部が三つに割れる。
あじ
タ
丼・飯
タコライス
飯の上に挽肉とレタス、トマト、チーズを載せる。基地の町の店から広まった。
あじ
八
麺
八重山そば
細くて丸い麺に、細かく切った豚肉とかまぼこを載せる。汁は澄んで軽い。
MACHIこの県の、まちとなりわい
なりわい
八
産地の仕事/観光・宿
八重山ミンサー織の工房
五つと四つの絣を並べた帯を織る工房があり、織機に座って小物を織る体験がある。
なりわい
第
商いの場
第一牧志公設市場と平和通り
1階に鮮魚や豚肉の店、2階に食堂が入る市場と、周辺のアーケード商店街が続く。
なりわい
宮
一次産業/産地の仕事
宮古上布の織元と苧麻の畑
苧麻を手で績んだ糸を藍で染めて織る麻布の産地で、資料館に織機と工程の展示がある。
なりわい
竹
一次産業/観光・宿
竹富島の集落
白砂の道に赤瓦と珊瑚の石垣が続く集落。フクギの並木と低い家並みの間を歩いて回れる。
なりわい
渡
一次産業
渡名喜島
掘り下げた敷地に赤瓦の家が建つ集落。フクギの屋敷林に囲まれ、白砂の道が集落を通る。
なりわい
読
産地の仕事
読谷 やちむんの里
林の中に工房と共同の登り窯が集まり、赤瓦の作業場と売店を歩いて回れる。
EVENTこの県の、祭りと催し
催し
那
毎年体育の日を含む三連休(10月)
那覇大綱挽まつり
全長二百メートルの綱を、みんなで引く。
催し
沖
毎年旧盆明け最初の週末(8月下旬〜9月上旬)
沖縄全島エイサーまつり
先祖を送るための踊りが、夜を埋める。
催し
那
毎日営業(毎月第4日曜ほか休み)
那覇市第一牧志公設市場
沖縄では市場を「マチグヮー」と呼ぶ。
催し
宮
日程は公式発表による
宮古島・パーントゥ
全身に泥を塗った神が、現れる。
催し
八
例年7月〜8月(島によって異なる)
八重山・豊年祭
日本の端の島々で、神に収穫を感謝する。
催し
石
毎日(通年)
石垣島・ユーグレナモール市場
竹富島に渡る前に、ここに来る。
催し
沖
通年(各工房が常設営業)
沖縄・壺屋やちむん通り
やちむんとは、沖縄の言葉で焼き物のこと。
催し
琉
通年(要予約の場合あり)
琉球ガラス・吹きガラス体験
琉球ガラスは、廃ビンから生まれた。
催し
沖
通年
沖縄・久高島 精神文化滞在
沖縄の神が、最初に降りた島。
催し
沖
例年7月中旬
沖縄かなさ花火
「かなさ」は、いとおしい。
催し
那
2026年(例年・秋〜冬の開催あり)
那覇・沖縄花火フェスティバル
南の海に、花火が降る。
催し
琉
通年(要予約・工房により異なる)
琉球紅型・染色体験
南の島の、あざやかな色。
催し
名
例年2月上旬が見頃
名護城公園の桜
名護の桜は、冬のあいだにもう咲いてしまいます。
ISLANDこの県の、島
島
西
西表島
高速船で石垣島から海を渡ると、空港も鉄道もない島に降り立つことになるんですよね。
島
石
石垣島
川平湾のグラスボートが、サンゴの上をゆっくり滑っていくんですよね。
島
宮
宮古島
石灰岩の台地のうえに、川のない島がひろがっているんですよね。
島
久
久米島
畳石の六角形が、波打ち際にどこまでも続いているんですよね。
島
南
南大東島
サンゴ礁が隆起してできた島、というのは、地球の教科書に載っているんだそうですね。
島
伊
伊良部島
伊良部大橋を渡りきると、車のスピードがすこし落ちるんですよね。
島
与
与那国島
西崎の碑のむこうに、台湾の山影が見える日があるんだそうですね。
島
伊
伊江島
港から見上げると、城山——島の人がタッチューと呼ぶ岩の塔が、いきなり空に突き出しているんですよね。
島
伊
伊平屋島
運天港から村営フェリー「いへや3」に乗ると、沖縄本島の北西へ、稲穂の島がぽつんと現れるんですよね。
島
多
多良間島
サトウキビ畑のあいだを、ヤギがのんびり歩いている。
島
渡
渡嘉敷島
那覇の泊埠頭から高速船で35分、海の色がだんだんと濃くなって、やがて透き通っていく。
島
伊
伊是名島
仲田港にフェリーが着くと、ハブのいない島の空気が、すこしゆるんで感じられるんです。
島
波
波照間島
星空観測タワーに据えられた望遠鏡が、南十字星を捉えるためにあるのだと聞くと、空の見え方そのものが違う場所に来たんだなあと、ふしぎな気持ちになるんですよね。
島
北
北大東島
サンゴ礁が隆起してできた断崖の島、と聞くと、なんだかすこし身構えてしまうけれど、北大東島の手触りはもっと静かで、ふだんの生活の匂いがする。
島
下
下地島
滑走路の白い線が、隆起サンゴの平らな島にすうっと伸びている。
島
小
小浜島
港から船で三十分も揺られると、八重山のへそと呼ばれる小さな島に着くんですね。
島
粟
粟国島
粟の島と呼ばれていた頃の名残なのか、飢饉に備えて植えられたソテツが、いまも島のあちこちに残っているんです。
島
座
座間味島
港に降りると、海の色がいつもの海とちがうことに、まず気がつくんです。
島
竹
竹富島
高速船で石垣島から十分ほど、海の上を渡るうちに、赤瓦と白砂の道がぽつんと現れるんですよね。
島
阿
阿嘉島
阿嘉港に船が着くと、車のエンジン音より先に、人の足音や鳥の声が耳に届くんですよね。
島
渡
渡名喜島
赤瓦の屋根が低く連なって、フクギの屋敷林がその上にゆっくりと影を落としている。
島
来
来間島
サトウキビ畑のあいだを抜けていくと、葉タバコの匂いがふっと混じる時間があるんですよね。
島
池
池間島
鰹節を削る匂いが、漁港のあたりからふっと漂ってくる。
島
津
津堅島
高速船で十分ほど、平敷屋港からの航路を抜けると、畑の三分の一がニンジン畑という、ちょっとふしぎな島に着くんです。
島
久
久高島
徳仁港に降りると、潮の匂いと静けさが同時にやってきます。
島
野
野甫島
共同店の引き戸を開けると、ここが島の台所なんだなあ、と分かる。
島
鳩
鳩間島
鰹節の匂いが残る島、と聞いて思い浮かべる風景と、いま鳩間島に立ったときに目に入る風景は、たぶん少し違うんです。
島
嘉
嘉弥真島
周囲二、三キロほどの平らな島に、四百羽を超えるウサギが暮らしているんですよ。
島
オ
オーハ島
干潮の砂州を歩いて渡れる島がある、と聞くと、たいてい人は驚くんですよね。
島
大
大神島
浮桟橋に降り立つと、潮の匂いとサンゴ礁の白さが、すぐそこにあるんです。
島
由
由布島
水牛車がゆっくりと浅瀬を渡っていく音だけが、しばらく耳に残るんですよね。
ONSENこの県の、湯
市区町村この県の、すべての町
まち
粟
粟国村
フェリーが1日1往復、それだけの縁で那覇とつながっている島なんです。
まち
伊
伊江村
本部港からフェリーに乗って、およそ三十分。
まち
石
石垣市
石垣港離島ターミナルを出ると、船の匂いと潮の湿り気が、ふだんの感覚をすこし書き換えてくれるんですよね。
まち
伊
伊是名村
フェリーで運天港を離れ、海の上を数時間ゆられていくと、伊是名島がすこしずつ近づいてくるんです。
まち
糸
糸満市
糸満漁港の朝、水揚げされたばかりの魚が並ぶイマイユ市場は、那覇空港から車で35分とは思えないくらい、ふだんの生活の速さで動いているんですよね。
まち
伊
伊平屋村
フェリーが前泊港に近づくころ、島の輪郭が山ごと迫ってくるんですよね。
まち
浦
浦添市
琉球王国の首都だった丘の上に、浦添城址はいまも静かに立っていて、石積みの向こうに東シナ海が見えるんですよね。
まち
う
うるま市
海中道路を車で走ると、左右どちらにも海があって、自分が島の上にいるのか、海の上にいるのか、すこしわからなくなるんですよね。
まち
大
大宜味村
森の七割以上が照葉樹に覆われ、急傾斜の斜面が東シナ海へとそのまま落ちていく、そういう地形のなかに、大宜味村はある。
まち
沖
沖縄市
コザ十字路の看板には、日本語と英語が並んで書いてあるんです。
まち
恩
恩納村
東シナ海の水が、あんなふうに青くなるとは思っていなかったんですよね。
まち
嘉
嘉手納町
道の駅かでなの展望台に立つと、滑走路がすぐそこに見えて、ちょっとびっくりするんですよね。
まち
北
北大東村
隆起珊瑚の縁に立つと、内陸のサトウキビ畑と断崖の落差が、ちょっと信じられないくらい近くにあるんですよね。
まち
北
北中城村
中城湾に向かって丘陵がなだらかに落ちていく、その斜面の感じが、この村の気質をよく表しているんですよね。
まち
金
金武町
タコライスが生まれた町、と聞いてもピンとこない人のほうが多いかもしれないけれど、金武町新開地の通りに立つと、その言葉がするりと腑に落ちるんですよね。
まち
宜
宜野座村
春になると、宜野座村野球場に向かう人たちの足音が、この村の空気を変えるんですよね。
まち
宜
宜野湾市
普天満宮の鍾乳洞をくぐると、琉球古神道と熊野信仰が同じ暗がりの中に混ざり合っていて、ここはずっと、いくつもの時代のものが重なって生きている場所なんだなあ、と気づくんですよね。
まち
国
国頭村
与那覇岳の森が、村の大半をそのまま抱えているんですよね。
まち
久
久米島町
サトウキビ畑の向こうに海が見える、そういう島なんですよね、久米島って。
まち
座
座間味村
那覇港から高速船に乗って、海の色がすこしずつ変わっていくのを見ているんです。
まち
竹
竹富町
赤瓦の集落を一望できる、なごみの塔に登ってみると、竹富島のふだんの暮らしがそのまま目の下に広がっているんですよね。
まち
多
多良間村
隆起サンゴ礁が積み重なった平らな島に、サトウキビ畑がひろがっている。
まち
北
北谷町
埋め立てで生まれた土地に、ロコモコとピッツァのにおいが漂っているんですよね。
まち
渡
渡嘉敷村
ケラマブルーという言葉は、見るまえから、なんとなく知っているんですよね。
まち
渡
渡名喜村
赤瓦の屋根が、フクギの緑にすっぽりと守られている。
まち
豊
豊見城市
与根漁港の朝は、ふだんの沖縄がそのままある感じがするんですよね。
まち
中
中城村
石垣の隙間から、うっすら中城湾が見えるんですよね。
まち
今
今帰仁村
古宇利大橋を渡ると、海の色がすこし変わる気がするんですよね。
まち
名
名護市
津嘉山酒造所の古い石積みと、名護漁港に上がるカツオの話が、おなじ町の出来事なんですよね。
まち
那
那覇市
壺屋焼の器を手に取ると、釉薬のざらりとした感触が、この街の重さを教えてくれる気がするんです。
まち
南
南城市
垣花樋川の水は、男川と女川に分かれて石畳を流れていく。
まち
西
西原町
旧製糖工場の跡地に、いまはサンエー西原シティが建っている。
まち
南
南風原町
那覇空港からほんの少し内陸へ入ると、かぼちゃや紅イモを育てる畑と、イオン南風原ショッピングセンターの駐車場が、ごく自然に隣り合っている。
まち
東
東村
朝の光が、太平洋の水面からまっすぐ差し込んでくる。
まち
南
南大東村
サトウキビの搾り汁からつくるラム酒、COR COR の瓶が、島の売店の棚に静かに並んでいるんですよ。
まち
宮
宮古島市
琉球石灰岩が地面の下に雨水をそのまま吸い込んでいく島で、地表には川がほとんど見当たらないんですよね。
まち
本
本部町
塩川の水をすくうと、ほんのり塩気がある、というのが、この土地の不思議さをいちばんよく言い当てている気がするんです。
まち
八
八重瀬町
港川の漁港に立つと、石灰岩の台地がそのまま海へと落ちていく地形の、おおらかな古さみたいなものを感じるんですよね。
まち
与
与那国町
西崎の灯台に立つと、その先にはもう陸がない、という感じがするんですよね。
まち
与
与那原町
当添漁港から揚がったひじきが、ふだんの台所に届いていく、そういう町なんですよね。
まち
読
読谷村
断崖が東シナ海へ向かってぶつりと落ちていく、あの残波岬の縁に立つと、この村が何を背負ってきたかが、すこしだけわかる気がするんです。