日本の、ある章
静岡県
35の町や村。順位ではなく、ただ並んでいる。まだ、行ってない町がある。
{# AURA_PREF_PILLAR56_V1 : 柱6「さちとあじ」。カードの色は既存の
ev-related-card--aji をそのまま使う(見た目を自前で持たない) #}
AJIこの県の、さちとあじ
あじ
富
麺
富士宮やきそば
蒸して冷やした腰の強い麺を炒め、削り粉と肉かすを振る。市内に専門の店が多い。
あじ
袋
軽食
袋井のたまごふわふわ
出汁に溶き卵を流して蓋をし、泡のまま固める。宿場の朝の膳を写したもの。
あじ
浜
焼き物
浜松餃子
円く並べて焼いた餃子の中央に茹でもやしを置く。キャベツを多く詰める。
あじ
浜
魚介の料理
浜名湖のうなぎ
蒸さずに焼く関西の流儀で背を開き、皮を香ばしくして重や丼にして出す。
あじ
金
魚介の料理
金目の煮付け
金目鯛を甘辛い汁で煮る。目の下と頬に、いちばん身が付いている。
あじ
黒
魚介の料理
黒はんぺん
鰯を骨ごとすり潰して半月に成形し、茹でる。灰色で、焼いて生姜醤油で食べる。
あじ
ま
丼・飯
まご茶漬け
刺身を飯にのせて茶か出汁をかける。船の上で手早く食べたものだった。
あじ
桜
揚げ物
桜えびのかき揚げ
駿河湾でだけ漁のある小海老を衣で束ねて揚げる。漁期が春と秋に分かれている。
あじ
静
茶
静岡の茶
台地と川沿いの斜面に茶畑が広がり、深蒸しの煎茶を低い湯温で淹れて飲む。
あじ
静
鍋・汁
静岡おでん
牛すじの黒い汁で煮た串を鍋から取り、だし粉と青海苔を振って食べる横丁の一品。
あじ
静
日本酒
静岡の清酒
県内の米と水で醸す清酒。酒類GIに指定され、産地を名乗る条件が定められている。
あじ
わ
漬物・発酵
わさび漬け
沢で育てた山葵の根と茎を刻み、酒粕に漬ける。辛さは香りとして鼻へ抜ける。
MACHIこの県の、まちとなりわい
なりわい
熱
商いの場/観光・宿
熱海銀座商店街
海へ下る通りに菓子屋と喫茶、雑貨店が並び、改装した古いビルに新しい店が入る。
なりわい
遠
産地の仕事/通勤圏の勤め
遠州織物の工場と綿の産地
旧式の力織機で綿布を織る工場が郊外に残り、生地の直売とデニムの加工を見られる。
なりわい
静
商いの場
静岡 青葉おでん街・青葉横丁
静岡おでんの小さな店が二つの横丁に軒を連ね、カウンターで食べ歩ける。
なりわい
駿
産地の仕事
駿府の工房 匠宿と駿河竹千筋細工
丸く削った竹ひごを差してかごや虫籠を組む技があり、工房で制作を見て体験できる。
なりわい
焼
一次産業/通勤圏の勤め
焼津 花沢
高草山の谷筋に長屋門と板張りの家が続く集落。石垣と水路に沿ってミカン畑への道が延びる。
EVENTこの県の、祭りと催し
催し
秋
毎年12月15日・16日
秋葉の火まつり
火のことを、一年でいちばん真剣に考える夜があります。
催し
河
毎年2月上旬〜3月上旬
河津桜まつり
日本でいちばん早い春が、この伊豆の谷にはやって来ることになるんですよ。
催し
浜
毎年5月3〜5日
浜松・凧まつり
5月の浜松の空に、凧が上がる。
催し
安
毎年7月下旬
安倍川花火大会
花火は、慰霊から始まった。
催し
ふ
2027年7月25日(日)19:20〜21:00
ふくろい遠州の花火
花火師の、競演。
催し
熱
例年2月・4月・5月・7月〜12月
熱海海上花火大会
すり鉢の底で、花火が鳴る。
催し
寸
例年11月上旬〜下旬が見頃
寸又峡の紅葉
緑がかった水と聞くとすこし疑うでしょうが、行ってみればほんとうにその色なんですよ。
催し
修
例年11月中旬〜12月上旬が見頃
修善寺の紅葉
ここで色づくのは1本ずつの木ではなく、林ごとなんですよね。
催し
さ
例年2月〜4月が見頃
さくらの里の桜
9月から5月まで、ずっと桜が見られるところだそうです。
催し
冨
例年4月中旬が見頃
冨士霊園の桜
桜が8000本あって、そのぜんぶの下に墓があるんです。
ISLANDこの県の、島
ONSENこの県の、湯
市区町村この県の、すべての町
まち
熱
熱海市
走り湯の洞窟から、今日もお湯が湧いている。
まち
伊
伊豆市
独鈷の湯の石畳を歩くと、足もとから温もりが伝わってくる感じがして、ああ、ここはずいぶん長いあいだ、人が湯に入りにきた場所なんだなあと思うんです。
まち
伊
伊豆の国市
狩野川の水がゆったりと田方平野を抜けていく、その流れのそばに、旧石器の頃から人が住みついてきた土地があるんですよね。
まち
伊
伊東市
城ヶ崎の溶岩台地がそのまま海に落ちていくような地形を、はじめて目にしたとき、この土地の成り立ちをからだで理解する気がするんですよね。
まち
磐
磐田市
ヤマハ発動機の工場と、奈良時代の国分寺跡が、おなじ台地の上にある、というのがおもしろいんですよね。
まち
御
御前崎市
遠州のからっ風が、海側から一気に吹き抜けてくる。
まち
小
小山町
棚田の水が、富士山の裾野からゆっくりと湧き出ているんですよね。
まち
掛
掛川市
掛川茶の畑が牧之原台地の西側にひろがって、その緑のあいだを新幹線がすっと通り抜けていく。
まち
河
河津町
河津川のそばを歩くと、川端康成が『伊豆の踊子』に書いた七滝の水音が、いまも変わらずそこにあることに気づくんです。
まち
川
川根本町
川根茶の香りが、山の湿った空気にすうっと混じる、そういう場所なんです。
まち
函
函南町
丹那牛乳のことを、ここへ来るまで知らなかったんですよね。
まち
菊
菊川市
深蒸し菊川茶の茶葉は、ふつうより長く蒸すぶん、どこかやわらかくて、でも芯がある。
まち
湖
湖西市
新居関跡の石垣に手を当てると、江戸の東海道がここで水に断ち切られていたことを、ひんやりとした感触で思い出すんですよね。
まち
御
御殿場市
霧が低く垂れこめる朝、富士山の裾野はしんと静かなんです。
まち
静
静岡市
駿府城公園の石垣に手を触れると、ここが江戸時代の初めに大御所政治の中心だったことが、すこしだけ体に入ってくる気がするんです。
まち
島
島田市
茶畑と宿場町が、ひとつの町の中に重なっているんですよね。
まち
清
清水町
地面の割れ目から、水がしずかにあふれ出している。
まち
下
下田市
伊豆急下田駅の黒船をかたどった駅舎を抜けると、山と海とが思ったよりも近くて、すこし驚くんですよね。
まち
裾
裾野市
黄瀬川の水が、ゆっくりと市街地のかたわらを流れていく。
まち
長
長泉町
鮎壺の滝は、富士山が一万年かけて流した溶岩の上を、いまも水が削りながら流れているんです。
まち
西
西伊豆町
仁科の漁港に塩かつおの匂いがある、と知ったとき、この町のことがすこし好きになるんですよね。
まち
沼
沼津市
沼津港の朝、アジの干物を干す作業台のそばを通ると、潮と風がいっしょになった匂いが鼻をくすぐるんです。
まち
浜
浜松市
ヤマハや河合楽器が生まれた街で、楽器の音というのは、ふだんの暮らしの底にそっと敷かれているものなんですよね。
まち
東
東伊豆町
天城山の南東麓が、ほぼそのまま海へ落ちていくような地形なんですよね。
まち
袋
袋井市
厄除だんごを買って帰る人の列が、法多山尊永寺の参道にふつうにある、そういう土地なんですよね。
まち
藤
藤枝市
朝ラーメンの湯気が、まだ静かな商店街にたちのぼる。
まち
富
富士市
海抜ゼロメートルの田子の浦から、富士山の頂きまでを一つの市が抱えているというのは、地図で見るとちょっとびっくりするんですよね。
まち
富
富士宮市
湧玉池の水が、どこまでも透けて見えるんですよね。
まち
牧
牧之原市
茶畑と海が、こんなに近くにある場所って、あまりないんですよね。
まち
松
松崎町
なまこ壁の白と黒が、ふだんの町並みにそのまま残っているんですよね。
まち
三
三島市
湧き水が、ふだんの道のすぐそばを流れているんです。
まち
南
南伊豆町
リアス式の岬が折り重なるその先に、下賀茂温泉の湯けむりがひっそりとあがっている、そういう土地なんですよね。
まち
森
森町
駅が点々と並ぶ小さな町に、友田家住宅の古い屋根がひっそり残っていて、それがなんだか、この土地のぐあいをそのまま教えてくれる気がするんです。
まち
焼
焼津市
港のそばを歩くと、魚のにおいがふだんの空気にまじっていて、それがここでは当たり前なんですよね。
まち
吉
吉田町
大井川の河口から駿河湾へ向かう風は、どこかすこし潮とレタスの青さが混じっているような気がして、それがこの町の空気なんですよね。