日本の、ある章
石川県
19の町や村。順位ではなく、ただ並んでいる。まだ、行ってない町がある。
{# AURA_PREF_PILLAR56_V1 : 柱6「さちとあじ」。カードの色は既存の
ev-related-card--aji をそのまま使う(見た目を自前で持たない) #}
AJIこの県の、さちとあじ
あじ
ぶ
魚介の料理
ぶり大根
鰤のあらと大根を煮る。大根に脂が入って、そちらが主役になる。
あじ
大
漬物・発酵
大根ずし
大根と鰤を麹で漬ける。かぶら寿司と並んで冬の台所に置かれる。
あじ
五
菓子
五色生菓子
日月山海里を五つの形にした菓子。婚礼や祝いの席に配られた。
あじ
白
日本酒
白山の清酒
手取川の伏流水で醸す清酒。酒類GIに指定され、産地を名乗る条件が定まっている。
あじ
ハ
丼・飯
ハントンライス
バターの飯を薄焼き卵で覆い、白身魚の揚げ物とタルタルソースを載せる。
あじ
い
鍋・汁
いしる鍋
鰯や烏賊の魚醤で仕立てる鍋。匂いは強く、味は深い。
あじ
治
鍋・汁
治部煮
小麦粉をまぶした鴨や鶏をすだれ麩と煮る。粉がとろみになり、山葵を添えて出す。
あじ
か
漬物・発酵
かぶら寿司
輪切りの蕪に鰤を挟み、麹で漬けて発酵させる。切ると魚と蕪が層になって見える。
あじ
加
茶
加賀棒茶
茶の茎を浅く焙じて淹れる。色は薄く、香ばしさが立って渋みが残りにくい。
あじ
の
魚介の料理
のどぐろの塩焼き
脂の多い赤い魚を強めの塩で焼く。焼くと皮が縮んで身から脂が滴り落ちる。
あじ
近
丼・飯
近江町市場の海鮮丼
アーケード下の市場で丼の店が並び、その日に揚がった魚を選んで載せてもらえる。
あじ
鯛
魚介の料理
鯛の唐蒸し
開いた鯛におからを詰めて蒸す。婚礼の膳に二尾を腹合わせで並べる。
MACHIこの県の、まちとなりわい
なりわい
白
一次産業/観光・宿
白山 白峰
手取川上流の養蚕集落。三階建ての大きな民家が雪囲いとともに並び、雪に備えた深い庇が続く。
なりわい
加
一次産業/通勤圏の勤め
加賀 橋立
北前船主の集落。赤瓦と船板塀、青石の石垣が続き、資料館となった主屋で内部の造りが見られる。
なりわい
加
一次産業
加賀 東谷
赤瓦と煙出しをもつ民家が四つの集落に分かれて残る山間部。炭焼きで暮らした家並みが谷筋に続く。
なりわい
山
産地の仕事/観光・宿
山中温泉 木地挽きと山中漆器
温泉街の川沿いに轆轤で木地を挽く工房が点在し、漆器の資料館とギャラリーが並ぶ。
なりわい
金
商いの場/観光・宿
金沢 ひがし茶屋街
紅殻格子の茶屋建築が石畳の通りに並び、座敷を公開する家や金箔の店から浅野川へ抜けられる。
なりわい
金
商いの場/観光・宿
金沢 主計町
浅野川沿いの茶屋町。三階建ての木虫籠格子が川面に向かって並び、暗がり坂とあかり坂が上へ抜ける。
なりわい
金
商いの場/通勤圏の勤め
金沢 寺町台
犀川左岸の台地に寺院が集まる地区。旧鶴来街道に沿って石垣と土塀が続き、寺の門が通りに面する。
なりわい
金
商いの場/通勤圏の勤め
金沢 卯辰山麓
卯辰山の斜面に約50の寺社が集まる地区。石段と土塀の小路が折れ曲がり、間に町家が混じって建つ。
なりわい
九
産地の仕事
九谷陶芸村と窯元
五彩の上絵付けをする窯元と販売店が一区画に集まり、美術館で古九谷の器を見られる。
なりわい
輪
産地の仕事
輪島 漆の工房と漆芸美術館
下地から蒔絵まで分業する工房が町に残り、美術館で工程の展示と輪島塗の作品を見られる。
なりわい
輪
一次産業/観光・宿
輪島 黒島
北前船の船主が住んだ集落。黒瓦と下見板張りの家が海沿いの坂道に並び、旧角海家住宅が公開されてきた。
EVENTこの県の、祭りと催し
催し
奥
毎年12月5日(迎え)・2月9日(送り)
奥能登のあえのこと
見えない神を、家に招く。
催し
能
例年2月
能登かき祭り
冬の海から、牡蠣が上がる。
催し
金
毎年6月上旬
金沢百万石まつり
百万石の記憶を、城下にかえす。
催し
近
近江町市場
金沢の人は、ここを「おみちょ」と呼ぶ。
催し
輪
通年(各工房の復旧状況による)
輪島塗・沈金体験
地震の後も、輪島の職人は漆を塗り続けている。
催し
加
通年(要予約)
加賀友禅・染色体験
加賀百万石の、色を染める。
催し
山
例年9月下旬の土日2日間
山中温泉 こいこい祭
こいこい、というのは「来い、来い」です。
催し
那
例年11月上旬〜下旬が見頃
那谷寺の紅葉
創建は養老元年と伝わるので、この岩山の寺には1300年を超える時間があるんですよ。
催し
兼
例年11月中旬〜下旬が見頃
兼六園の紅葉
終わっていく秋と来る冬が、同じ庭に居合わせる月なんですよね。
催し
兼
例年4月上旬が見頃
兼六園の桜
この庭は、桜が咲いているあいだだけ無料になります。
ISLANDこの県の、島
ONSENこの県の、湯
市区町村この県の、すべての町
まち
穴
穴水町
牡蛎の養殖棚が、湾の水面にいくつも並んでいるんですよね。
まち
内
内灘町
砂丘の上に、アカシアの防風林がある。
まち
加
加賀市
赤瓦と石垣の並ぶ加賀橋立の路地を歩くと、北前船で財を成した商人たちの屋敷が、今もそのままの顔で立っているんですよね。
まち
金
金沢市
近江町市場の鮮魚のにおいと、長生殿の上品な甘さが、同じ一日のなかに並んでいる、というのがこの町のおもしろさなんですよね。
まち
か
かほく市
内灘砂丘の土が、ルビーロマンやすいかをそだてているんですよね。
まち
川
川北町
手取川の伏流水が地面の下を流れているせいか、この平野の土は、どこかしっとりとした重みがあるんですよね。
まち
小
小松市
九谷焼の絵付けと、コマツの建設機械が、同じ町でつくられているというのが、まずちょっとおもしろいんですよね。
まち
志
志賀町
日本海に向かって、ヤセの断崖がざっくりと切り立っている。
まち
珠
珠洲市
珪藻土を素手でこねて七輪を成形する、その動きがこの土地のふだんを教えてくれる気がするんです。
まち
津
津幡町
北陸道が能登へと分かれる、その古い分岐点に、津幡という町はあるんですよね。
まち
中
中能登町
石動山の修験道遺跡を歩くと、院坊がいくつも連なっていた中世の気配が、地面のかたちにうっすら残っているんですよね。
まち
七
七尾市
七尾和ろうそくの炎が、仏壇の金箔にゆっくり映るのを想像すると、この町の奥行きがすこしわかる気がするんです。
まち
能
能登町
リアス式の入り江が折り重なる九十九湾の岸辺で、イカ漁の船が朝の光に揺れている。
まち
野
野々市市
御経塚遺跡の竪穴建物が、史跡公園のなかにそのまま復元されているんですよね。
まち
能
能美市
九谷焼の絵付けを間近で見ると、あの五彩の色づかいが、手のひらのうえでほんとうに光るんですよね。
まち
羽
羽咋市
波打ち際を、車で走れる砂浜があるんですよね。
まち
白
白山市
牛首紬の糸を手で触れてみると、その太さのむらが、かえって布に奥行きをつくっているんですよね。
まち
宝
宝達志水町
宝達山の頂から見渡すと、能登半島の丘陵と日本海がひとつながりに見えて、ああ、ここは付け根なんだなあ、と思うんですよ。
まち
輪
輪島市
漆を塗り重ねるように、輪島には積み重なった時間があるんですよね。