日本の、ある章
高知県
34の町や村。順位ではなく、ただ並んでいる。まだ、行ってない町がある。
{# AURA_PREF_PILLAR56_V1 : 柱6「さちとあじ」。カードの色は既存の
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AJIこの県の、さちとあじ
あじ
ぐ
野菜・豆の料理
ぐる煮
根菜や蒟蒻をまとめて炊き合わせる。名は寄り集まることを指す土地の言葉による。
あじ
カ
魚介の料理
カツオのたたき
藁の炎で表面だけを焼き、厚く切って塩や酢とにんにくで食べる。中は生のまま残る。
あじ
高
焼き物
高知の屋台餃子
夜の路上に出る屋台で、薄い皮の餃子を注文ごとに焼いて袋や皿で渡す。
あじ
蒸
魚介の料理
蒸し鯛
鯛を丸ごと蒸して、おからをまぶす。祝いの席の大皿に据える。
あじ
鍋
麺
鍋焼きラーメン
土鍋のまま煮立てた鶏の醤油スープに細麺と生卵、ちくわを入れて出す。
あじ
日
寿司
日曜市の田舎寿司
みょうがやりゅうきゅう、蒟蒻を具にした寿司が露店に並ぶ。魚を使わない形が多い。
あじ
り
野菜・豆の料理
りゅうきゅうの酢の物
はす芋の茎を酢で和える。噛むと、すかすかと音がする。
あじ
さ
寿司
さばの姿ずし
鯖を開いて酢でしめ、頭も尾も付けたまま飯にのせる。皿鉢に並ぶ。
あじ
皿
魚介の料理
皿鉢料理
大皿に刺身と寿司、揚げ物を盛り合わせる。座敷に置いて各自が取り分ける。
あじ
土
漬物・発酵
土佐の本枯節
鰹を燻してから黴を付け、乾かす工程を繰り返す。削ると薄い花のようにめくれる。
あじ
つ
鍋・汁
つがに汁
川の毛蟹を殻ごと搗いて汁にする。濃い出汁が出る。
あじ
う
揚げ物
うつぼの唐揚げ
骨の多い魚を丁寧に捌き、から揚げにする。皮の際にゼラチン質が残って厚い。
MACHIこの県の、まちとなりわい
EVENTこの県の、祭りと催し
催し
一
毎年11月22日〜24日
一條大祭
京から落ちてきた人の記憶を、京の火でたしかめ直す。
催し
秋
毎年2月9日〜11日(練りは11日)
秋葉まつり
山の道を、二百人が一日かけて歩く。
催し
よ
毎年8月9日〜12日
よさこい祭り
鳴子が、手のなかで鳴る。
催し
高
毎週日曜(年始とよさこい祭り期間は休み)
高知日曜市
高知城へと続く追手筋が、毎週日曜の朝だけ別の道になる。
催し
四
4月〜10月(通年催行あり)
四万十川カヌー体験
日本最後の清流を、漕いで進む。
催し
土
通年(要予約)
土佐和紙・紙漉き体験
高知の川が、紙を作る。
催し
高
通年(天候・漁期による)
高知・土佐清水 漁師体験滞在
漁師の朝は、暗いうちに始まる。
催し
土
例年8月上旬(よさこい祭り前夜)
土佐・高知の花火大会
よさこいの、まえぶれ。
催し
久
例年9月〜10月
久礼八幡宮秋季大祭
深夜零時、頭屋の家を出る。
催し
べ
例年11月上旬〜下旬が見頃
べふ峡の紅葉
10年のうち、最盛期はいつも上旬か中旬に来ているんです。
催し
中
例年11月中旬が見頃
中津渓谷の紅葉
まず水が青くて、その上に赤が来る谷なんですよ。
催し
鏡
例年3月下旬〜4月中旬が見頃
鏡野公園の桜
公園の桜が、そのまま大学の桜へ続いていくんですよ。
催し
牧
例年3月下旬が見頃
牧野公園の桜
誰がなぜ始めたのかが、いまでもはっきり分かっている公園です。
ISLANDこの県の、島
ONSENこの県の、湯
市区町村この県の、すべての町
まち
安
安芸市
伊尾木洞の奥に、40種ものシダがびっしりと壁を覆っている。
まち
い
いの町
土佐和紙の繊維が水に溶けていくように、いの町の暮らしもゆっくりと仁淀川に沿っている、そんな感じがするんですよね。
まち
馬
馬路村
ユズの香りというのは、瓶のふたを開けた瞬間に、山ごとやってくる感じがするんですよね。
まち
大
大川村
早明浦ダムの水面が、かつての村の暮らしを静かに沈めたまま、いまも山のあいだで光っているんですよね。
まち
大
大月町
太平洋と宿毛湾、ふたつの海に挟まれた岬の先のほうに、この町はあるんです。
まち
大
大豊町
杉の大スギの根元に立つと、根周りがそのまま小さな丘のようになっていて、見上げても梢がどこにあるのか、すぐにはわからないんですよね。
まち
越
越知町
仁淀川と坂折川と柳瀬川の、三つの流れが合わさる場所があるんですよね。
まち
香
香美市
土佐打刃物の鉄が、こんな山の奥で打たれていると聞くと、なんだか合点がいくんですよね。
まち
北
北川村
ユズの香りは、ここでは暮らしの一部なんですよね。
まち
黒
黒潮町
入野松原のクロマツが、約4キロにわたって海岸線に沿って並んでいるんです。
まち
芸
芸西村
なすとピーマンが畑に並び、製糖の香りが伝承館のあたりに漂う、そういう村なんですよね、芸西村は。
まち
高
高知市
路面電車が帯屋町のアーケードをかすめるように走って、乗客がそのまま日曜市へ流れていく、そういうふだんの動きが高知にはあるんですよね。
まち
香
香南市
どろめ祭りの季節、マイワシの稚魚を豪快に飲み干す大杯飲み干し競争が港の空気を揺らす、そういう土地なんですよね。
まち
佐
佐川町
司牡丹酒造の蔵が通りに面して建っている、そういう町なんですよね。
まち
四
四万十市
碁盤の目に区切られた中村の町を歩くと、土佐一条氏が京都を写し取ろうとした気持ちが、なんとなくわかる気がするんです。
まち
四
四万十町
四万十川のほとりで、仁井田米の田んぼを眺めていると、水と土と山がひとつながりになっているのがわかるんです。
まち
宿
宿毛市
宿毛湾の水は、波がすくないぶん、空の色をそのまま映しているんですよね。
まち
須
須崎市
鍋焼きラーメンの土鍋が、ことことと煮えている。
まち
田
田野町
太陽だけで仕上げる完全天日塩というものが、土佐湾の光と風の強さをそのまま教えてくれるんですよね。
まち
津
津野町
雲の上から水が生まれる、というのが、ここでの実感なんですよね。
まち
東
東洋町
野根川が山のほうからゆっくりと海へ出てくる、その河口のあたりに立つと、山と太平洋がずいぶん近いんだなあ、と実感するんですよね。
まち
土
土佐市
日が長い、とおもうんですよね、ここにいると。
まち
土
土佐清水市
太平洋に向かって半島がぐっと突き出している、その先端に立つと、陸地の終わりというものをからだで感じるんですよね。
まち
土
土佐町
面積の大半が山林で、吉野川の源がこのあたりから始まっているんですよね、と知ると、土佐町の空気のすこし重い感じが、なんだかうなずける気がするんです。
まち
中
中土佐町
港に揚がったカツオを、漁師が一本釣りで仕留めてくる、という事実が、久礼という町の背骨になっているんです。
まち
奈
奈半利町
奈半利駅の三階建ての駅舎は、ごめん・なはり線の終着点として、ちょっとおもしろい構造をしているんですよね。
まち
南
南国市
高知空港に降り立つと、その愛称「高知龍馬空港」が坂本龍馬の名を冠した国内唯一の事例だと知って、すこしだけ土地の気風を感じるんですよね。
まち
仁
仁淀川町
仁淀川の水が、大渡ダムの奥で茶霧湖という名前になって静かに湛えられている、そのぐあいがなんだかいいんですよね。
まち
日
日高村
仁淀川の支流が盆地をゆっくり巡る、そういう土地なんですよね。
まち
三
三原村
山地がぐるりと囲む台地に、鉄道の線路はない。
まち
室
室戸市
廃校になった小学校の水槽に、地元の海の生き物が泳いでいる。
まち
本
本山町
吉野川の水が、山のあいだをゆっくり東へ流れていくんですよね。
まち
安
安田町
ハウスの中でナスが育ち、その外では安田川が山の谷を縫って流れている。
まち
梼
梼原町
森の中に、隈研吾の建物がある、というのがまず、ふしぎでいいなあと思うんですよね。