日本の、ある章
徳島県
24の町や村。順位ではなく、ただ並んでいる。まだ、行ってない町がある。
{# AURA_PREF_PILLAR56_V1 : 柱6「さちとあじ」。カードの色は既存の
ev-related-card--aji をそのまま使う(見た目を自前で持たない) #}
AJIこの県の、さちとあじ
あじ
あ
魚介の料理
あめごのひらら焼き
川魚を平たい石の上で味噌と焼く。石ごと火にかける。
あじ
阿
茶
阿波晩茶
夏に摘んだ葉を桶で乳酸発酵させてから干す。酸味があり、色は薄い茶になる。
あじ
阿
菓子
阿波ういろ
和三盆と米の粉を蒸す。歯にくっつかず、するりと切れる。
あじ
ボ
寿司
ボウゼの姿寿司
いぼだいを開いて酢でしめ、姿のまま飯にのせる。秋祭りの膳に出る。
あじ
で
焼き物
でこまわし
芋と豆腐、蒟蒻を串に刺し、味噌を塗って囲炉裏で回しながら焼いて食べる。
あじ
フ
揚げ物
フィッシュカツ
魚のすり身にカレー粉を混ぜ、パン粉を付けて揚げる。総菜として量り売りされる。
あじ
半
麺
半田そうめん
手延べの乾麺で、一般のそうめんより太く打つ。煮込んでも形が崩れにくい。
あじ
な
野菜・豆の料理
ならえ
根菜と蒟蒻を酢で和える。正月と祭りに、大鉢で作る。
あじ
鳴
麺
鳴ちゅるうどん
縁の不揃いな柔らかい麺を、煮干しの澄んだ汁で食べる。腰を求めない麺になる。
あじ
鳴
魚介の料理
鳴門わかめ
潮の速い海峡で育つ若布を湯通しして塩蔵する。歯を入れると音が立つほど締まる。
あじ
そ
鍋・汁
そば米雑炊
米の代わりに茹でて干した蕎麦の実を汁で炊く。粒のまま残り、香りが立つ。
あじ
徳
麺
徳島ラーメン
濃い醤油のスープに豚バラを煮たものを載せ、生卵を割り入れて崩して食べる。
MACHIこの県の、まちとなりわい
なりわい
藍
一次産業/産地の仕事
藍の館と阿波藍の畑
藍を扱った商家の屋敷が資料館になり、寝床と呼ぶ発酵の場と藍染めの体験がある。
なりわい
脇
一次産業/商いの場
脇町 うだつの町並み
藍の取引で栄えた商家が卯建を上げて並び、藍染の工房や資料館が近くにある。
なりわい
祖
一次産業/観光・宿
祖谷 落合
標高差の大きい斜面に石垣と民家が段状に並ぶ集落。対岸の展望所から集落全体が見渡せる。
なりわい
出
一次産業
出羽島
定期船で渡る漁村。ミセ造りの縁台をもつ家が港沿いに並び、車の入らない路地が続く。
なりわい
大
産地の仕事
大谷焼の窯元
大甕を寝ろくろで挽く窯元が集落に残り、傾斜地の登り窯と甕の並ぶ場を見られる。
なりわい
阿
一次産業/産地の仕事
阿波和紙の工房と伝統産業会館
楮や三椏を漉く工房があり、藍で染めた紙や大判の紙漉きを見学と体験でたどれる。
EVENTこの県の、祭りと催し
催し
阿
阿波おどり(徳島)
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」。
催し
祖
通年(2〜4月初旬に架け替えあり)
祖谷のかずら橋
植物だけで作った橋が、谷の上に架かっている。
催し
阿
通年(各工房により異なる)
阿波藍・天然藍染め体験
徳島の藍が、世界の青をつくっていた。
催し
徳
通年
徳島・神山町 サテライトオフィス体験
山の中の村に、IT企業が来た。
催し
阿
例年8月中旬(阿波おどり前夜)
阿波おどり前夜祭花火大会
踊る阿呆の、前夜。
催し
阿
ほぼ毎日の定期上演
阿波十郎兵衛屋敷 人形浄瑠璃
農村の、人形芝居。
催し
阿
例年2月下旬〜4月上旬
阿波勝浦<元祖>ビッグひな祭り
家で飾らなくなった雛人形が、全国から集まってくる。
催し
大
例年11月中旬〜下旬が見頃
大歩危の紅葉
この谷でまず目に入るのは紅葉ではなく、岩そのものの青灰色なんですよね。
催し
轟
例年11月中旬が見頃
轟九十九滝の紅葉
九十九と数えてもまだ余るというその名前のとおり、徳島・海陽の谷には滝が次々と連なっています。
催し
西
例年3月下旬〜4月上旬が見頃
西部公園の桜
眉山の斜面のほうに、500本あるんですよね。
ISLANDこの県の、島
ONSENこの県の、湯
市区町村この県の、すべての町
まち
藍
藍住町
藍の甕を前にして、手のひらが青く染まっていく、あの感覚を知っている人には、藍住町の空気がすこし懐かしく届くんじゃないかと思うんです。
まち
阿
阿南市
朱色の顔料、辰砂。
まち
阿
阿波市
たらいうどんを囲む人たちの声が、吉野川の北岸にはよく似合うんです。
まち
石
石井町
吉野川の土手に立つと、川の向こうに平らな農地がどこまでも続いていて、ああ、この町はこういう場所なんだなあ、とすっと理解できるんですよね。
まち
板
板野町
白衣を着た旅人が、金泉寺の石畳をゆっくり歩いていくのを、ふだん暮らしている人たちがごく自然に見送っている、そんな町なんですよね。
まち
海
海陽町
鉄道が線路を離れて、そのまま道路を走り出す。
まち
勝
勝浦町
立川渓谷の岩肌に、古生代の化石がそっと埋まっているんですよね。
まち
上
上板町
藍すくもの、あの深くしずんだ青を、実際に見たことがありますか。
まち
上
上勝町
勝浦川のほとりに立つと、山がすぐそこまで迫っていて、ああここはほんとうに山の中なんだなあ、と思うんです。
まち
神
神山町
鮎喰川の水音が、谷のあちこちから聞こえてくるんですよね。
まち
北
北島町
平らな大地に、チューリップの畑と工場の建屋が、ならんで立っているんですよね。
まち
小
小松島市
港の記憶というのは、波止場の石積みよりも、もっとゆっくりとした場所に残るんですよね。
まち
佐
佐那河内村
園瀬川のそばで、すだちの実がぽつりぽつりと色づいていく。
まち
つ
つるぎ町
急峻な斜面に、半田素麺の白い糸が干されている風景は、この土地の暮らしのかたちをそのまま見せてくれるんですよね。
まち
徳
徳島市
八月になると、藍場浜公園の演舞場に向かって、町じゅうの足が自然と動き出すんですよね。
まち
那
那賀町
清流が岩を叩く音が、ふだんの暮らしの底に、ずっと流れているんですよね。
まち
鳴
鳴門市
渦潮の音を、一度でも耳にすると、この土地の底にあるものが少しわかる気がするんですよね。
まち
東
東みよし町
加茂の大クスの根元に立つと、樹齢約1000年という言葉よりも先に、その太さと気配が体に届くんですよね。
まち
松
松茂町
堤防に松を植えて土地をつくった、という話が、この町のいちばん古い記憶なんですよね。
まち
美
美波町
大浜海岸の砂は、夜になるとウミガメが産卵にやってくる場所なんです。
まち
美
美馬市
うだつの町並みを歩くと、漆喰の白い壁がずらりと続いていて、江戸の商人たちが建てたものが今もそのまま使われているんだなあ、と思うんですよね。
まち
三
三好市
急な斜面に張りつくように、落合の集落が空へ向かって積み重なっているんですよね。
まち
牟
牟岐町
断崖が太平洋に落ちていく、その際に立つと、黒潮の風が思ったより温かいんですよ。
まち
吉
吉野川市
阿波和紙を漉く水の音と、吉野川のゆったりした流れは、どこかつながっている気がするんです。