日本の、ある章
広島県
23の町や村。順位ではなく、ただ並んでいる。まだ、行ってない町がある。
{# AURA_PREF_PILLAR56_V1 : 柱6「さちとあじ」。カードの色は既存の
ev-related-card--aji をそのまま使う(見た目を自前で持たない) #}
AJIこの県の、さちとあじ
あじ
あ
丼・飯
あなご飯
焼いた穴子を、骨で取った出汁で炊いた飯に並べる。門前の参道に店が並ぶ。
あじ
美
肉料理
美酒鍋
肉と野菜を塩胡椒と酒だけで炒め煮にする。蔵で働く人の鍋だった。
あじ
府
餅・粉物
府中焼き
挽肉を使って鉄板で焼く粉物で、脂が回って生地の底が固く仕上がるのが特徴。
あじ
広
餅・粉物
広島のお好み焼き
薄く伸ばした生地にキャベツを高く重ね、麺と卵を層にして返す。鉄板で仕上げる。
あじ
う
丼・飯
うずみ
具を飯の下に埋めて出す。倹約を命じられた時代の隠し方だと伝わる。
あじ
牡
鍋・汁
牡蠣の土手鍋
鍋の縁に味噌を塗り、崩しながら牡蠣と野菜を煮る。汁の味が進むにつれ濃くなる。
あじ
小
魚介の料理
小いわしの刺身
片口鰯を七度洗って刺身にする。洗うほど旨いと言われてきた。
あじ
呉
麺
呉の細うどん
細く柔らかい麺を煮干しと昆布の汁で食べる。短い時間で出せる形が港で残った。
あじ
尾
麺
尾道ラーメン
醤油のスープに背脂を浮かせ、平打ちの麺を合わせる。商店街の周りに店が続く。
あじ
西
日本酒
西条の清酒
赤瓦の煙突と白壁の蔵が数百m続く通りで、蔵ごとの仕込み水を飲み比べられる。
あじ
汁
麺
汁なし担担麺
汁を張らずに山椒と辣油のたれを絡める。よく混ぜてから食べる出し方が定着した。
あじ
わ
野菜・豆の料理
わけぎのぬた
分葱を茹でて酢味噌で和える。貝や烏賊を混ぜる家もある。
あじ
ワ
魚介の料理
ワニの刺身
山あいでサメを生で食べる。傷みにくいので、海から遠くまで運べた。
MACHIこの県の、まちとなりわい
なりわい
鞆
一次産業/観光・宿
鞆の浦
常夜燈や雁木、船番所跡など港の施設が残り、斜面の路地を上ると島々の眺めが開ける。
なりわい
宮
商いの場/観光・宿
宮島 門前町と表参道
厳島神社の門前町。参道に町家と旅館、杓子や刳物の店が並び、路地の先に五重塔と海が見える。
なりわい
西
産地の仕事/通勤圏の勤め
西条 酒蔵通り
赤瓦の煙突と白壁の蔵が数百mにわたって続き、蔵ごとの仕込み水を飲み比べながら歩ける。
なりわい
熊
産地の仕事
熊野 筆の里
筆づくりの工房と展示施設があり、毛を揃えて穂首を組む手作業を間近で見られる。
なりわい
大
一次産業/観光・宿
大崎下島 御手洗
潮待ちの港町。船宿や茶屋、常夜燈が海辺に残り、昭和期の劇場や洋風建築も通りに面する。
なりわい
尾
商いの場/観光・宿
尾道本通り商店街と坂の路地
海沿いに長く続くアーケードから山手へ石段が伸び、寺と空き家再生の宿が並ぶ。
なりわい
竹
商いの場/通勤圏の勤め
竹原 製塩と酒造の商家町
塗籠の商家と格子の意匠が路地ごとに違い、西方寺の階段から家並みを見下ろせる。
EVENTこの県の、祭りと催し
催し
宮
毎年12月31日
宮島 鎮火祭
大みそかの夕方、宮島の浜に火がともります。
催し
広
毎年6月第1金・土・日
広島・とうかさん
浴衣を、着る理由。
催し
壬
毎年6月第1日曜日
壬生の花田植
田植えが、芸能になる。
催し
西
例年10月第2土・日
西条酒まつり
白い壁と、赤い煙突。
催し
広
不定期(月1〜2回)
広島・朝霧橋蚤の市
原爆ドームを望む川沿いで、蚤の市が開かれる。
催し
宮
例年7月中旬〜8月上旬
宮島・管絃祭
神様が、船で海を渡る。
催し
熊
通年(要予約・筆の里工房)
熊野筆・筆づくり体験
世界の頬を、なでる筆。
催し
紅
例年11月中旬〜下旬が見頃
紅葉谷公園の紅葉
紅葉狩りが、船に乗るところから始まるんですよね。
催し
帝
例年10月下旬〜11月上旬が見頃
帝釈峡の紅葉
水が彫った橋と、人が架けた橋と、ひとつの谷に形のちがう橋が並んで架かっています。
催し
千
例年3月下旬〜4月上旬が見頃
千光寺公園の桜
海の見える斜面に、桜が1500本ある。
催し
庄
例年4月が見頃
庄原上野公園の桜
池をぐるりと一周すると、2キロになるんです。
ISLANDこの県の、島
島
大
大崎上島
柑橘畑の斜面と、海から立ち上る造船のクレーン。
島
佐
佐木島
柑橘やメロン、スイカやワケギを育てる段々畑が、楕円形の島をぐるりと包んでいるんですよね。
島
似
似島
桟橋に降りると、まず安芸小富士のかたちが目に入ってくるんです。
島
百
百島
福田港にフェリーが着くと、瀬戸内の風と一緒に、すこしふしぎな歴史の気配が降りてくるんです。
島
六
六口島
下津井の港から船で渡る、わずか二キロ先の海に、ふしぎな形をした島が浮かんでいるんですよね。
島
阿
阿多田島
小方港から定期船で35分、瀬戸内海にぽつんと浮かぶ阿多田島は、ほとんどが山という、ふしぎなかたちの島なんですよね。
島
生
生野島
ミカン畑のあいだに民家が点々として、山林の合間から瀬戸内の海が見える。
島
走
走島
鞆の浦から船で三十分ほど、備後灘にぽつんと浮かぶ走島の港に降りると、海苔やちりめんじゃこを扱う水産加工の匂いが、ふだんの暮らしの匂いとして漂っているんですよ。
島
長
長島
長島大橋の200メートルの鉄骨を渡ると、半分が発電所、半分が山という、ふしぎなぐあいの島に入っていくんです。
島
三
三角島
久比港から小さな船に乗り換えて、北へ0.6キロほどの海を渡るんです。
島
情
情島
阿賀港から船で二十五分ほど、瀬戸内海に浮かぶ小さな島に情島というところがあるんです。
島
細
細島
細島という名前を初めて聞いたとき、地図のどこにあるのかしばらく探しました。
島
斎
斎島
斎島汽船の小さな船が、豊島から南へ六キロほどの花崗岩の島へ近づいていく。
島
小
小佐木島
三原港から船で十数分、ネーブルやポンカンの木が斜面に並ぶ小佐木島は、瀬戸内海に浮かぶ小さな島なんです。
ONSENこの県の、湯
市区町村この県の、すべての町
まち
安
安芸太田町
三段峡の遊歩道を歩いていると、足の下から岩の冷たさがじんわり伝わってきて、水音だけが耳をふさぐんですよね。
まち
安
安芸高田市
郡山城跡に立つと、丘陵がいくつも重なって、どこまでが城の敷地だったのか、見当がつかなくなるんですよね。
まち
江
江田島市
小用港のフェリー乗り場で、広島港行きの船を待っていると、瀬戸内の光がゆっくりと水面を動いているのがわかるんです。
まち
大
大崎上島町
フェリーが竹原港を離れると、すこしずつ島の輪郭がはっきりしてくるんですよね。
まち
大
大竹市
海と工場の煙突が、おなじ空に並んでいる。
まち
尾
尾道市
坂の途中にある艮神社の楠が、港からの風をそのまま受け止めているんですよね。
まち
海
海田町
西国街道の宿場として人が行き来していた記憶が、いまも海田市駅のあたりの街並みにうっすらと残っているんですよね。
まち
北
北広島町
中国山地の山並みが島根との県境まで続いて、その稜線のあいだに、雪の重さを知っている暮らしがある。
まち
熊
熊野町
筆を持つ手の動きを、職人が静かに見せてくれる場所が、この町にはあるんですよね。
まち
呉
呉市
鉄と海の匂いが、街の骨格に染み込んでいるんですよね。
まち
坂
坂町
森山の稜線と瀬戸内の海面がほぼ同時に目に入る、というのが坂町のふしぎなぐあいなんですよね。
まち
庄
庄原市
中国山地の奥に、ヒバゴン饅頭という土産物がある。
まち
神
神石高原町
石灰岩が長い時間をかけて刻んだ渓谷の底に、川の音だけが響いている、そういう場所なんですよね。
まち
世
世羅町
台地の上に、梨とぶどうと、それを仕込んだワインがある、というのがいいんですよね。
まち
竹
竹原市
重要伝統的建造物群保存地区の路地を歩くと、白漆喰の壁と格子窓が、江戸の製塩業や酒造業で栄えた日々の残像をそのまま立ち上げてくれるんですよね。
まち
廿
廿日市市
宮島口のフェリー乗り場から、大鳥居が海の上にぽつんと立っているのが見えるんですよね。
まち
東
東広島市
酒蔵通りの白壁と赤瓦が、西条の空に静かに並んでいるんですよね。
まち
広
広島市
太田川のデルタに、街はひらけているんですよね。
まち
福
福山市
備後絣の藍と、JFEの炉の赤が、おなじ平野に重なっている——そんな土地なんですよね、福山というのは。
まち
府
府中市
花崗閃緑岩が風化してごろごろと積み重なった岩礫帯、久井・矢野の岩海は、洞窟状の空洞まで持っているんですよ。
まち
府
府中町
向洋駅の改札を抜けると、工場の気配がすぐそこにある。
まち
三
三原市
新幹線が止まる駅のすぐそばに、石垣がひっそり残っているんですよね。
まち
三
三次市
晩秋から早春にかけて、三次盆地には深い霧がおりてくるんですよね。