日本の、ある章
埼玉県
63の町や村。順位ではなく、ただ並んでいる。まだ、行ってない町がある。
{# AURA_PREF_PILLAR56_V1 : 柱6「さちとあじ」。カードの色は既存の
ev-related-card--aji をそのまま使う(見た目を自前で持たない) #}
AJIこの県の、さちとあじ
あじ
東
焼き物
東松山のやきとり
豚のかしら肉を串に刺して焼き、辛味噌だれを塗って食べる。鶏は使わない。
あじ
冷
麺
冷汁うどん
胡麻と味噌を擂って冷たい出汁でのばし、大葉と胡瓜を入れたつゆで麺を食べる。
あじ
い
菓子
いがまんじゅう
饅頭に赤飯をまとわせて蒸す。祝いの日に二つの縁起を重ねた形。
あじ
か
丼・飯
かてめし
具を炊いて飯に混ぜる。米を伸ばすための食べ方が、祝いの膳に残った。
あじ
川
魚介の料理
川越のうなぎ
内陸で川魚を食べてきた町。蔵造りの通りの周りに焼きの店が続いている。
あじ
加
麺
加須うどん
手打ちの太い麺を冷たいつゆで食べる。門前の店が打ち方を受け継いでいる。
あじ
く
野菜・豆の料理
くわいの含め煮
芽の出た慈姑を甘辛く煮る。正月の膳に、芽の形のまま並ぶ。
あじ
み
軽食
みそポテト
小ぶりの芋を揚げて甘い味噌を掛ける。畑仕事の合間の小昼飯だった。
あじ
お
漬物・発酵
おなめ
大豆と麦の麹に野菜を仕込む。飯にのせて、そのまま食べる。
あじ
呉
鍋・汁
呉汁
浸した大豆を擂って味噌汁に溶く。冬に体が温まる、農家の汁。
あじ
塩
菓子
塩あんびん
砂糖を使わず塩で味を付けた餡の餅。焼いて砂糖を付けて食べる家もある。
あじ
た
餅・粉物
たらし焼き
溶いた小麦粉を鉄板に流して焼く。おやつでもあり、昼飯でもあった。
あじ
つ
菓子
つとっこ
もち米と小豆を栃の葉で包んで煮る。山の家の、田植えのあとのもの。
あじ
わ
丼・飯
わらじカツ丼
薄く広げた豚カツを二枚、飯を覆うように並べて醤油だれをくぐらせて載せる。
あじ
ゼ
揚げ物
ゼリーフライとフライ
おからと馬鈴薯を潰して揚げる小判形の一品と、小麦を薄く焼く粉物が並んで売られる。
MACHIこの県の、まちとなりわい
なりわい
秩
産地の仕事/観光・宿
秩父銘仙と番場通り
経糸に型染めをして織る銘仙の館があり、通りには昭和期の看板建築と洋品店が残る。
なりわい
行
商いの場/通勤圏の勤め
行田の足袋蔵とまちなか
足袋を保管した土蔵や煉瓦蔵が市街に多数残り、博物館や飲食店に転用されている。
なりわい
川
商いの場/通勤圏の勤め
川越 一番街と菓子屋横丁
蔵造りの商家が一番街に連なり、鐘つき堂から路地を抜けると駄菓子の店が集まる横丁に出る。
なりわい
小
一次産業/産地の仕事
小川町・東秩父 細川紙の里
楮を漉く手漉き和紙の工房と体験施設があり、紙漉きの道具や川辺の作業を見られる。
なりわい
岩
産地の仕事/通勤圏の勤め
岩槻の人形工房と人形博物館
桐の粉を練った頭に胡粉を塗る節句人形の工房が街に点在し、博物館で工程を見られる。
EVENTこの県の、祭りと催し
催し
川
毎年10月第3土・日
川越まつり
蔵造りの町を、山車が行く。
催し
秩
毎年12月2〜3日(本祭は3日)
秩父夜祭
師走の夜空に、花火が上がる。
催し
秩
毎年4月上旬〜5月上旬
秩父 羊山公園 芝桜まつり
武甲山の麓、花のパッチワーク。
催し
熊
毎年7月20〜22日
熊谷うちわ祭
関東一の祇園。
催し
大
毎月第1・第3土曜(不定期あり)
大宮・氷川神社骨董市
神社の参道に、骨董市が立つ。
催し
こ
例年10月上旬
こうのす花火大会
正四尺玉が、ここで上がる。
催し
中
例年10月下旬〜11月上旬が見頃
中津峡の紅葉
色が横から届く谷だ、というのが埼玉の秩父にある中津峡なんですよね。
催し
長
例年11月中旬〜下旬が見頃
長瀞の紅葉
船から、橋から、山の上から、そして夜の公園から。
催し
熊
例年3月下旬〜4月上旬が見頃
熊谷桜堤の桜
桜は、堤の上に1列だけ並んでいる。
催し
長
例年4月上旬〜下旬が見頃
長瀞の桜
長瀞の桜は、二回に分けて咲くんですよね。
催し
大
例年4月上旬が見頃
大宮公園の桜
大宮の桜は、手をかけないでいると減っていきます。
ONSENこの県の、湯
市区町村この県の、すべての町
まち
上
上尾市
平らな土地、というのは、じつは暮らしやすさの正直な地図なんですよね。
まち
朝
朝霞市
武蔵野台地の端に、いくつもの湧水がひっそりと湧いている。
まち
伊
伊奈町
ニューシャトルが大宮台地の縁をするすると走って、小さな駅に止まるたびに、ふだんの暮らしが乗り降りしていくんですよね。
まち
入
入間市
茶畑が、市域のあちこちに、ふだんの顔をして広がっているんですよね。
まち
小
小鹿野町
道の駅の棚に、しゃくし菜漬の袋がずらりと並んでいる。
まち
小
小川町
細川紙の白さって、ただの白じゃないんですよね。
まち
桶
桶川市
旧中山道沿いに、蔵作りの建物がぽつりぽつりと残っているんですよね。
まち
越
越生町
越生梅林の梅の木は、江戸の頃からこの丘陵地に根を張っていて、そのことを思うと、ちょっとだけ気持ちがゆったりするんですよね。
まち
春
春日部市
桐箪笥を削る音が、どこかの工房から聞こえてきそうな、そういう町なんですよね。
まち
加
加須市
加須うどんの話をすると、不動ヶ岡不動尊總願寺でうどんを振る舞ったことが発祥だと知って、ちょっとおどろくんです。
まち
神
神川町
断層がつくった鏡のような岩肌が、神社の裏山にそのままある、というのが神川町のふしぎでいいなあと思うところです。
まち
上
上里町
神保原駅を降りると、空がずいぶん広く感じるんですよね。
まち
川
川口市
鋳物の型を起こす仕事は、土を練るところから始まるんですよね。
まち
川
川越市
蔵造りの建物が通りに並ぶとき、壁の厚さがそのまま時間の厚さに見えてくるんですよね。
まち
川
川島町
四方を川に抱かれた、というより、川に「選ばれた」土地、という感じがするんですよね。
まち
北
北本市
トマトの産地として知られる畑が、大宮台地のなだらかな地盤の上に広がっているんですよね。
まち
行
行田市
足袋蔵の白い壁が、ふだんの商店街のなかにぽつりと残っているんですよ。
まち
久
久喜市
提灯祭りの夜、久喜の空に浮かぶ大きなちょうちんは、ふだんの平野の風景とずいぶん違う顔をしているんですよね。
まち
熊
熊谷市
五家宝の甘さというのは、どこか素朴で、でも後に残るんですよね。
まち
鴻
鴻巣市
ポピー畑の赤が、荒川の堤に沿ってずっと続いているんですよね。
まち
越
越谷市
元荒川の堤に、ソメイヨシノが連なっているんですよね。
まち
さ
さいたま市
浦和駅前のビルの中に図書館があって、そこにたくさんの本が揃っているんですよね。
まち
坂
坂戸市
東武東上線の坂戸駅を降りると、ホームの空気がすこし広くなる感じがするんです。
まち
幸
幸手市
国道4号が南北に走り、郊外型の店舗が点在するなかに、日光御成街道の宿場町だった記憶がひっそり残っているんです。
まち
狭
狭山市
狭山茶の茶葉が、ふだんの食卓にそっとある、という感じがするんですよね。
まち
志
志木市
新河岸川のほとりに、かつて荷を積んだ舟が行き来していた、というのを思うと、この町の落ち着きぶりが、すこし腑に落ちる気がするんです。
まち
白
白岡市
田畑と住宅地が、どこか遠慮しあうように並んでいるんですよね。
まち
杉
杉戸町
日光街道沿いに、古い宿場の記憶が静かに残っているんですよね。
まち
草
草加市
草加煎餅を焼く音というのは、どこか日常の奥に静かに溶けているんですよね。
まち
秩
秩父市
横瀬川のほとりに一軒だけある不動の湯の湯気を思うと、この盆地の静けさがすこし伝わる気がするんです。
まち
鶴
鶴ヶ島市
入間台地のなだらかな斜面に、畑の記憶と宅地がそのまま重なっているんですよね。
まち
と
ときがわ町
ログハウスの駅舎が出迎える明覚駅を降りると、外秩父の山なみがすぐそこにあって、ちょっと、ああそういう場所なんだなあ、と体が分かるんですよね。
まち
所
所沢市
狭山茶の茶畑と、角川武蔵野ミュージアムの岩のような建物が、同じ市内に並んでいるんですよね。
まち
戸
戸田市
荒川が市の縁を引くように流れていて、その手前にコンパクトな平地がひろがっている。
まち
長
長瀞町
荒川が岩盤を削って作った岩畳は、ごつごつとして、でも不思議なくらい歩きやすいんです。
まち
滑
滑川町
ため池が、田んぼと丘のあいだにいくつもいくつも並んでいる。
まち
新
新座市
武蔵野台地の端を、柳瀬川と黒目川がそれぞれ静かに縁取っている。
まち
蓮
蓮田市
蓮田駅の発車メロディが、雅楽谷の森フェスティバルのテーマ曲だと知ったとき、ちょっとうれしくなるんですよね。
まち
鳩
鳩山町
岩殿丘陵の起伏に沿って、畑と森と住宅地がゆるやかに混ざり合っている、そういう土地なんですよね。
まち
羽
羽生市
藍で染めた縞の布が、江戸の末から北埼玉の台地の上で織られてきた、というのはすごいことだなあと思うんです。
まち
飯
飯能市
西川材という言葉を、はじめて耳にしたとき、木の匂いがした気がしました。
まち
東
東秩父村
槻川の最上流まで来ると、山がぐっと近くなって、空気の手触りが変わるんですよね。
まち
東
東松山市
味噌だれのやきとりの香りが、陣屋通り商店街のあたりにふわっと漂ってくる、そんな夕方がある街なんですよね。
まち
日
日高市
高麗川のほとりに、縄文の竪穴の跡がある、というのがいいんですよね。
まち
深
深谷市
煉瓦の壁に手を当てると、ざらりとした感触がある。
まち
富
富士見市
水子貝塚のある丘の上に立つと、縄文の海がここまで届いていたことを、しずかに思い知らされるんですよね。
まち
ふ
ふじみ野市
福岡河岸記念館の木組みの軒下に立つと、新河岸川の舟運で荷を積み下ろしていた頃の気配が、すこしだけ残っているんですよね。
まち
本
本庄市
宿場町の古い通りを歩くと、商人の町だったころの記憶が、建物の並びにすこしだけ残っているんですよね。
まち
松
松伏町
古利根川のほとりに、河畔砂丘がつくるなだらかな起伏が残っていて、それが平坦な田園のなかでちょっとした地形の記憶になっているんですよね。
まち
三
三郷市
江戸川と中川にはさまれた、ほぼ平らな土地というのが、この場所のいちばんの素顔なんですよね。
まち
美
美里町
水殿瓦窯跡という名前を、声に出してみるといいんですよね。
まち
皆
皆野町
荒川と赤平川が山あいでひとつに近づく、そのあたりに皆野の町はある。
まち
宮
宮代町
古利根川のほとりに、動物公園と工科大学がならんで存在している、というのがまず、ちょっとおもしろいんですよね。
まち
三
三芳町
川越芋を育てる畑が、住宅地のすぐとなりにある。
まち
毛
毛呂山町
ユズの木が、山の斜面にずっと続いているんですよ。
まち
八
八潮市
平らな土地に、水路がいくつも走っているんですよね。
まち
横
横瀬町
武甲山の白い稜線は、石灰岩を採り続けた山の素顔で、横瀬川の流域に立つとその姿がいつも目の端に入ってくるんですよね。
まち
吉
吉川市
江戸川と中川のあいだに、なまず料理の記憶がひっそりと残っているんですよね。
まち
吉
吉見町
丘の斜面に、穴がいくつも、いくつも、口を開けているんですよね。
まち
寄
寄居町
荒川が山地を抜けて関東平野へ出ようとする、そのちょうど手前に、この町はあるんです。
まち
嵐
嵐山町
都幾川のせせらぎが、台地と丘陵のあいだにひっそりと落ちている、そういう場所なんですよね。
まち
和
和光市
武蔵野台地の丘が、東京のすぐとなりでひっそりと続いているんですよね。
まち
蕨
蕨市
蕨駅の改札を出ると、すぐそこに暮らしが始まっているんですよね。